社会的価値創造企業を目指して
~持続可能な社会の実現に貢献します~

代表取締役社長麿 秀晴

本年2019年は6月に日本においてG20サミットが開催され、地球環境汚染に関する議論が行われるなど、気候変動や海洋ごみ問題への関心が高まり、環境問題に対する各企業の取り組みは、社会全体から注目されています。トッパンは1900年の創業以来、ステークホルダーの皆さまとの共創を通じ、社会的課題の解決への取り組みを続けており、地球環境保全についても、1991年に環境課題に取り組む専門組織として「エコロジーセンター」をいち早く設置し、環境保全活動を推進してまいりました。

また、環境の側面だけではなく、ESGの課題それぞれに真摯に取り組み続けた結果、サステナビリティ投資の株価指標として世界的に認知度の高い「ダウ・ジョーンズ・サステナビリティ・ワールド・インデックス(DJSI World)」の構成銘柄に2年連続で選定されるなど、社会的に高い評価をいただいております。

私は本年6月に代表取締役社長に就任いたしました。これからも、トッパンが続けてきた持続可能な社会への貢献の歩みを更に加速させ、社会的価値創造企業を目指し、さらなる企業価値の向上に向けた事業活動を推進してまいります。現在、トッパンにおける「持続可能な開発目標(SDGs)」のマテリアリティ(重要課題)の特定を進めており、この秋には公表する予定です。これからも社会から必要とされる企業であり続けるために、SDGsへの取り組み姿勢を明らかにすることで、ステークホルダーの皆さまにわかりやすい長期的な目標をお示しいたします。

トッパンが創業以来119年守り続けてきた誠実な企業姿勢を継承し、更に、SDGsが示す地球の未来への課題に積極的に取り組むことにより、持続可能な社会に貢献してまいります。

今後とも皆さまからの一層のご支援を賜りますよう、お願い申し上げます。

令和元年6月