ESG投資指標への組み入れ状況

・Dow Jones Sustainability Indices (DJSI) World Index
・DJSI Asia Pacific index

当社は、世界の代表的なESG投資指標である「Dow Jones Sustainability World Index」の構成銘柄に5年連続で選定され、合わせて、アジア・太平洋地域の企業で構成される「Dow Jones Sustainability Asia Pacific Index」にも3年連続で選定されました。(2021年11月)

DJSI World は、世界有数のインデックスプロバイダーであるS&P Dow Jones Indices社が提供する、最も歴史があり、知名度・専門家からの信頼性が高いESG投資指標です。全世界10,000社を超える上場企業を対象として厳密なルールで行われるCSA(コーポレートサステナビリティ評価)に基づき、環境・社会・ガバナンスの3つの側面から企業を評価し、サステナビリティ(持続可能性)に優れた企業を構成銘柄として選定しています。

2021年のDJSI Worldで、当社は、全世界で322社のうちの1社に選定されました。「事業における環境効率」「リスク管理と危機管理」において昨年評価より大きな加点が見られ、気候変動などの社会課題への対応力が高く評価されています。また「情報セキュリティ/サイバーセキュリティ」においても、昨年に引き続きトップスコアを獲得しています。

CDP

凸版印刷は、その環境情報開示と環境行動により、CDP の評価カテゴリの一つである「気候変動」の評価において、最高評価であるAリスト企業に選定されました。2021年は全世界で200社が選定され、当社はそのうちの1社となりました。(2021年12月)
さらに、企業が気候変動課題に対してどのように効果的なサプライヤーとの協働を行っているかを評価するサプライヤー・エンゲージメント評価において、最高評価である「サプライヤー・エンゲージメント・リーダー」に選定されました。2021年度はCDP質問書に回答した全世界企業の上位8%にあたる500社超、日本企業では105社が選定されました。(2022年2月)
CDP は国際的な環境非営利団体で、世界の企業・自治体を対象に、環境問題に関する高い目標設定・リスク管理・情報開示などの取り組みについて調査・評価を行っており、その評価プロセスは、気候変動に関する情報開示の枠組みである TCFD(気候関連財務情報開示タスクフォース)提言にも準拠し、企業の環境活動評価のグローバルスタンダードとして広く認知されています。

MSCI 日本株女性活躍指数(WIN)

「MSCI 日本株女性活躍指数(WIN)」は、米国のMSCI(モルガン・スタンレー・キャピタル・インターナショナル)社が提供するESG投資インデックスです。ESGの取り組みの中でも特に、「女性採用比率」「女性管理職比率」などの職場の性別多様性を評価する指標です。当社は、2020年度も昨年に引き続き、継続選定されました。


・FTSE4Good Index Series
・FTSE Blossom Japan Index

「FTSE4Good Index Series」「FTSE Blossom Japan Index」は、英国のFTSE Russell(フッツィー・ラッセル)社が提供するESG投資インデックスです。「FTSE Blossom Japan Index」は特に日本企業を対象にしており、ESGについて優れた取り組みをしている日本企業で構成されています。当社は、2020年度も昨年に引き続き、いずれも継続選定されました。

S&P/JPXカーボン・エフィシェント指数

年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)が新たに選定した環境テーマ型指数であり、S&Pダウ・ジョーンズ・インデックスと日本取引所グループが共同開発しました。環境情報の開示を十分に行っている企業や炭素効率性の高い(売上高当たり炭素排出量が少ない)日本企業として、トッパンも選定されています。

Ethibel EXCELLENCE Investment Register

ベルギーの社会的責任投資の調査非営利団体で1992年に設立され、欧州のみならず世界市場でも影響力を持っています。「企業の社会的責任(CSR)」の観点から、優れたパフォーマンスを有する企業であることを実証するものです。「企業の社会的責任(CSR)」の観点から、優れたパフォーマンスを有する企業として、トッパンも選定されています。

ECPI INDICES

ECPI社のECPI INDICESは、ルクセンブルクやミラノに拠点をおく投資運用助言会社(持続可能性投資を専門とした投資運用助言会社)です。業種別・地域別・テーマ別の複数のESGインデックスを構成しており、サステナビリティ活動で一定の基準を満たした企業としてトッパンも選定されています。

SOMPOサステナビリティ・インデックス

SOMPOアセットマネジメント株式会社が独自に作成する構成銘柄に、2021年度も選定されました。2012年度に運用が開始されて以降、10年連続での選定となりました。同指標は、ESGに優れた企業約300 社から構成され、長期投資を指向する運用プロダクト「SOMPO サステナブル運用」に活用されています。

EcoVadis

企業の社会的責任(CSR)を「環境」「労働と人権」「倫理」「持続可能な調達」の4テーマで評価するフランスのサステナビリティ・サプライチェーン評価機関です。トッパンは対象企業の上位25%に与えられる「シルバーメダル」を獲得しています。

ESGに関する受賞、認定等

令和2年度「なでしこ銘柄」

「なでしこ銘柄」は、中長期の企業価値向上を重視する投資家に向けて、女性活躍推進に優れた上場企業を魅力ある銘柄として紹介することで、企業への投資を促進し、各社の取り組みを加速することを目的として、2012年度より女性活躍推進に優れた上場企業を経済産業省と東京証券取引所が共同で選定・発表しています。令和2年度は、全上場企業の中から45社が選定されており、トッパンはそのうちの1社として選定されています。

DX銘柄 2021

「DX 銘柄」(旧「攻めのIT経営銘柄」)は、2015年より、経済産業省と東京証券取引所が、企業の戦略的IT利活用の促進に向けた取り組みの一環として、積極的なIT利活用に取り組んでいる企業を選定するものとして開始されました。2020年からはデジタル技術を前提にビジネスモデルなどを抜本的に変革し、新たな成長・競争力強化につなげていく「デジタルトランスフォーメーション(DX)」に取り組む企業を「DX 銘柄」として選定しています。2021年度は、28社が選定され、当社はそのうち1社に選ばれました。

健康経営銘柄 2021

当社は、経済産業省と東京証券取引所が共同で選定する「健康経営銘柄2021」に選ばれました。
これは、従業員の健康管理を経営的な視点で考え、戦略的に取り組む上場企業の中から、特に優れた「健康経営」を実践している法人を認定するものです。「健康経営」に優れた企業を選定し、長期的な視点で企業価値の向上を重視する投資家に紹介することで、企業がより「健康経営」の取り組みを促進することを目指しています。(※「健康経営®」は、NPO 法人健康経営研究会の登録商標です。)

健康経営優良法人「ホワイト500」

経済産業省は、地域の健康課題に即した取り組みや日本健康会議が進める健康増進の取り組みをもとに、特に優良な健康経営を実践している大企業や中小企業等の法人を顕彰する「健康経営優良法人制度」を実施しています。
凸版印刷は、健康経営優良法人の認定制度が開始された2017年より5年連続で、健康経営優良法人「ホワイト500」に選定されています。

えるぼし

「えるぼし」とは、女性の職業生活における活躍の推進に関する法律(女性活躍推進法)に基づく認定制度で、一定の基準を満たし、女性活躍推進に関する状況などが優良な企業に発行されるものです。
凸版印刷は、2021年3月1日付けで「えるぼし2段階」を認定取得しました。

Asia Sustainability Reporting Awards (ASRA) 銅賞

Asia Sustainability Reporting Awards (ASRA) は、国際的に権威のあるアジア有数の企業レポーティングアワードで、アジアにおけるサステナビリティレポートのベストプラクティスを表彰するものです。この第6回において、「トッパン サステナビリティレポート2020」における環境分野の透明性の高い情報開示と持続可能な社会の実現に向けた取り組みが高く評価され、サステナビリティレポートの環境報告部門である「Asia's Best Environmental Reporting」の銅賞を受賞しました。また今回のASRAの全部門において、日本企業では唯一の受賞となりました。