With コロナで求められるニューノーマルへの急速な変化

世界的な新型コロナウイルスの流行により、生活者の行動様式は着実に変わり始めています。日常の暮らし方だけでなく、働き方や教育のあり方も変革期を迎えています。
さらに、スマートフォンやインターネットの普及は、コミュニケーションの接点をオンラインへと切り替えていきました。「モノ」から「コト」へと消費者ニーズがシフトすることにより、リアルな場を起点とした体験価値=コトの重要性が問われていています。

ニューノーマルな世界へとかじを切った私たちの暮らし。今後さらに、DX(デジタルトランスフォーメーション)が私たちの生活の進化を後押しすることでしょう。これまでの常識に縛られず、急速に変化する「空間体験」を再定義する必要があるのかもしれません。

TOPPANグループだからこそ出来る総合的な空間提案

TOPPANの歴史は1900年の創業より、技術・開発の進化とともにありました。長年培われた開発力は印刷や紙にとどまらず、あらゆる領域でお客様の想いをカタチにしています。

プロモーションの一環として行われる展示会・見本市、企業を知っていただくためのショールームや工場見学など空間を介したコミュニケションの活性化を目指すスペースコミュニケーション。
展示という概念づくりから、日本全国の文化施設のコミュニケーション環境をデザインしてきたトータルメディア開発研究所。
1956年の創設以来、約70年にわたって進化を続け、デザイン性と機能性を兼ねそなえた空間創りに欠かせない建装材事業。

これまで培った印刷技術と開発力を基盤に、企画から運営まで総合的な空間提案を可能にするのが、TOPPANグループの総合力です。

国内外のグループ企業とのネットワークにより、ナレッジを蓄積。TOPPANグループ全体でシナジーを創出し、最適な空間を提供します。

それではTOPPANが実践するこれからの「新しい空間体験」をご紹介しましょう。

価値ある感動体験を創造するTOPPAN SPACE COMMUNICATION

空間の役割にパラダイムシフトが起こり、従来のコミュニケーションの概念にも変化が求められている現在。

「TOPPAN SPACE COMMUNICATION」では、展示会・見本市、ショールームや工場などの企業施設、店舗などの販売接点でお客様が求めるコミュニケーションを空間によって解決し、価値ある感動体験を生み出しています。

2018年6月にオープンした「NIPPON GALLERY TABIDO MARUNOUCHI」は、VRなど先端テクノロジーのショールームとして、日本全土の魅力を発信・体験し新たな観光のカタチを共創する空間として作り上げています。例えば施設内にあるスーパープレゼンテーションルーム、日本の伝統技術に囲まれた空間で迫力ある最先端映像を体験することが可能です。今年のコロナ禍おいて、施設内にライブ配信スタジオ「TOPPAN ONLINE STUDIO CONNECT」を設置、ショールームでの新たなコミュニケーションをご提案しています。

長年培われたマーケティングやプロモーション、イベント運営などのノウハウに加え、VRやAR、デジタルサイネージなど先端技術の表現力や技術力を持って、空間体験の未来を導きます。

格別な体験が得られる新・空間演出ブランド 「expace」

社会環境の変化にともない住宅やオフィス、ホテルや商業施設では、衛生対策だけでなく、空間の役割・価値の見直しが広がっています。

TOPPANは2020年9月より空間演出ブランド「expace(エクスペース)」を立ち上げ、デザイン性と機能性を兼ね備えた「新しい心地よさ」の創出を推し進めています。

expaceが考えるこれからのオフィススペースは、柔軟なワークスタイルに対応した、安心感のある心地良い空間。高まる衛生面のニーズに、自社で抗ウイルス・抗菌の素材を開発し、第3者認証機関であるSIAAの抗ウイルス・抗菌認証を得て販売をスタートするなど対応を進めています。

さらに、IoTやセンシング技術を組み合わせて一人ひとりがパフォーマンスを発揮できる格別な空間を演出。企画から設計・施工、運営までをワンストップで提案しています。

建装材事業で長年培われた技術とノウハウを活かし、モノとコト、機能と感性の両面から心地よい空間創りに貢献します。

文化施設の新たなコミュニケーション環境を創造するトータルメディア開発研究所

70年代以降、学びの空間として急速な普及を見せた博物館等の文化施設は、今日に至るまで時代の要請を受けながら、単なる学びの領域を超え、絶えずコミュニケーション環境の進化が求められてきました。

1970年の日本万国博覧会を発端に創設された「トータルメディア開発研究所」。

現在、TOPPANグループの一員として、500件以上の公共文化施設や企業文化施設の企画・設計・制作から運営に携わっています。

2017年にオープンした「福岡市科学館」では、九州大学との共同研究を通した最先端のインタラクティブな展示体験の場を創出。都市の未来を創造する場として、子供たちや研究者、企業間の新たな交流や共創、人材育成を促すコミュニケーションを生み出しています。

グループの総合力を活かし、コミュニケーション環境のコンサル&デザインを通して、文化空間開発事業を通した未来への新たな価値づくりに日々貢献しています。

グループ共創で新たな空間体験を実現する

TOPPANは空間デザインの企画、設計・施工だけに留まらず、調査分析、コンテンツ制作、運営、CI・VI開発を含むブランディング、集客プロモーション、そして体験価値を生むデータ活用に至るまで、ワンストップで提案しています。空間事業を通じて多様な業種・現場にソリューションを提供し、新たな空間体験を実現していきます。

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