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2021.01.13

リアル店舗の売り場を体感|VRショッピングサービス事例

#DX#組織・人材・働き方改革#空間・モビリティ#セールス#非対面・非接触#顧客体験(CX)#店舗#VR・AR
東日本大震災で壊滅的な被害を受けた福島県南相馬市は復興のモデル地域として大きな変貌を遂げている一方で、過疎化・少子高齢化が進んでいます。2020年、地域経済の活性化と買い物支援のため、VRショッピングサービスの実証実験がスタート。まるでリアル店舗にいるかのようなショッピング体験が遠隔からできるようになる日も、そう遠くないようです。
トッパンと「一般社団法人NoMAラボ」※1は、南相馬市のスーパーマーケット「小高ストア」※2と連携し、買い物支援サービスの実用化を目標に2020年秋、新たな取り組みを始めました。

この取り組みでは、これまでのECサイトでの買い物では果たせなかった「自分の目で商品を見て購入したい」というニーズを実現します。消費者はあたかもリアル店舗にいるかのように売り場を回遊し、陳列された商品を見て、購入したい商品を選ぶことができます。購入した商品は消費者の自宅まで配送され、遠隔にいながらリアルなショッピング体験が可能となるのです。

このような体験を実現するため、店舗に設置したカメラで、リアルタイムな売り場の様子を消費者に配信します。また、「VRグラス」や「ジェスチャー操作」を利用して、実際に商品を手に取るような自然な動作での買い物体験の検証も、実証実験で行っていきます。
今後は、リアル店舗での買い物体験により一層近づけ、顧客体験価値を高めるために、「ずばり購入」やコミュニケーションを実現する研究開発を進めていきます。ピンポイントで欲しい商品を選択・購入する「ずばり購入」の実現で、消費者の「たくさんのお肉の中から鮮度のいいものを選びたい」というニーズに応えていきます。またコミュニケーションでは「魚を三枚におろしてほしい」といったニーズに応えるため、リアル店舗にいる店員とのコミュニケーションを実現します。

商品を自分の目で見て買うという行動や店員とのコミュニケーションを再現し、まるで店舗にいるような購買体験をバーチャルで実現していきます。

※1 一般社団法人NoMAラボは、社会課題解決事業を共創する官民ネットワークです。

※2 小高ストアは、有限会社丸上青果が運営する公設民営のスーパーマーケットです。

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