未来世代の代表と経営者との対話で、持続可能な社会における企業のあり方を研究

 凸版印刷株式会社(本社:東京都文京区、代表取締役社長:麿 秀晴、以下 凸版印刷)は、株式会社日本総合研究所(本社:東京都品川区、代表取締役社長:谷崎 勝教、以下 日本総研)と共同で、サステナビリティ経営を推進する企業の経営者と未来世代を中心とするステークホルダーが継続的に対話しながら、アイデアづくりから共創活動までを行うプログラム(以下、本プログラム)を開発しました。
 なお、本プログラムの第1弾として、オンラインセミナー「ミライーね!会議」を2022年8月3日(水)に開催します。

第1回「ミライーね!会議」の収録の様子 © TOPPAN INC.
第1回「ミライーね!会議」の収録の様子
© TOPPAN INC.

背景と本プログラムの概要

 SDGsやサステナビリティへの関心が高まる中、多くの企業が自社の経営方針や取り組みの中でそれらの目標を策定するようになりました。一方、企業は自社の取り組みの発信によるステークホルダーとの信頼構築やステークホルダーからの意見や関心事項などを取り入れる機会の創出が課題となっています。
 本プログラムは、凸版印刷が手掛ける、「企業」と「教育現場」をつなぎ、さまざまな企業のSDGsの取り組みを楽しく、分かりやすく伝える「学び」と「体験」の場を提供する「ミライーね!」事業の一環として、凸版印刷と日本総研が共同で開発したものです。「ミライーね!」の対象を児童・生徒のみならず一般生活者まで拡大し、持続可能な社会の実現を目指す企業の役割や課題等について、企業と多様なステークホルダーが対話を続けながら実証実験や共創を行うことができます。企業は、自社の活動について新たな気づきを獲得でき、また、参加するステークホルダーや視聴者にとっても、経営者との対話からこれまで見えにくかった企業活動を深く知り、社会の一員としてより良い未来について考える学びにつながります。

第1回「ミライーね!会議」の案内

 本プログラムの第1弾として、オンラインセミナー「ミライーね!会議」を2022年8月3日(水)に開催します。
 コクヨ株式会社(本社:大阪府大阪市、以下 コクヨ)の代表取締役社長である黒田英邦氏を迎えて行うこのセミナーでは、国際関係会(慶應義塾大学公認学生団体)の大学生が直接黒田氏に質問を投げかけ、黒田氏も彼らの本音や率直な疑問に答えます。また、大学生からの質問に答えながら、コクヨのサステナブルな企業活動や未来に描く姿などを深堀りして紹介することで、企業、大学生、視聴者が企業の取り組みについて理解し、未来をより良くしていくための企業活動の本質を考える機会を提供します。

【概要】
登壇者:コクヨ株式会社 代表取締役社長  黒田 英邦氏
ファシリテーター:株式会社日本総合研究所 シニアマネジャー 大森 充氏
参加学生団体:慶應義塾大学 公認学生団体 国際関係会メンバー3名

日時:2022年8月3日(水)13時30分~14時30分(13時開場)
会場:Zoomによるオンライン開催 ※事前に収録したセミナーを配信
参加費:無料(事前登録制)
申し込みURL:https://mirai-ne.studio.site/kaigi/
定員:800名(先着順)
申し込み締め切り:定員に達し次第、受付終了予定

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以 上

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