女性活躍やダイバーシティ経営に向けた取り組みが高く評価

 凸版印刷株式会社(本社:東京都文京区、代表取締役社長:麿 秀晴、以下 凸版印刷)は、経済産業省と東京証券取引所が選定する令和3年度「なでしこ銘柄」に選ばれました。

 「なでしこ銘柄」は中長期の企業価値向上を重視する投資家に、女性活躍推進に優れた上場企業を魅力ある銘柄として紹介することで、企業への投資を促進し、各社の取り組みを加速させることを目的として、2012年度より女性活躍推進に優れた上場企業を経済産業省と東京証券取引所が共同で選定・発表するものです。令和3年度は、全上場企業の中から50社が選定されました。

なでしこ銘柄

ダイバーシティ&インクルージョン推進の取り組み

 凸版印刷は、創業以来「人間尊重」の考え方を軸とし、新たな課題に挑戦する社員一人ひとりの力を源泉に成長を続けてきました。そして社員一人ひとりの属性や価値観、知識、能力、感性を尊重し、それぞれが持つ力を最大限発揮でき「働きがい」を感じられる職場環境を実現するため、積極的に「ダイバーシティ&インクルージョン」を実践してきました。その中で時代と人財のニーズを踏まえながら、取り組みを進め、2005年に女性活躍推進に向けたポジティブアクションを導入、2013年には、仕事と育児の両立支援施策「はぐくみプログラム」を開始しました。
 さらに、多様な人財の力を変革の源にし、「社会的価値創造企業」への進化に向けた取り組みを加速するべく、2019年4月にダイバーシティ推進室が発足。同11月にはSDGsの取り組みに関する基本的な考え方をまとめた「TOPPAN SDGs STATEMENT」を発行し、その中で「男女別 管理・監督職者数比率の格差をなくす」など、2030年に向けた数値目標を設定し、ジェンダー格差の解消に向けた取り組みを強化しています。
 また、多様な人財の活躍を推進する企業として、2021年には東京2020組織委員会が推進する「東京2020 D&Iアクション」に賛同し、LGBTQなどの性的マイノリティに関する取り組みを評価する 「PRIDE指標」では最高ランクの「ゴールド」を受賞しました。
 凸版印刷は今後も「情報・文化の担い手としてふれあい豊かなくらしに貢献する」という企業理念の下、女性の活躍はもとより、「ダイバーシティ&インクルージョン」の取組みを通じて多様性を持った持続的な社会の実現に貢献していきます。

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以 上

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