体験型XR観光アプリ「ストリートミュージアム®」の
5周年を記念して『時空を超えるメタバース城郭ツアー』を開催

 凸版印刷株式会社(本社:東京都文京区、代表取締役社長:麿 秀晴、以下 凸版印刷)は、2021年12月18日(土)、19日(日)に開催される「お城EXPO 2021」(会場:パシフィコ横浜ノース)に出展します。
 今回の「お城EXPO2021」では、凸版印刷が提供するXRとGPSを組み合わせた体験型観光アプリ「ストリートミュージアム®」の配信開始5周年を記念して様々なイベントを開催予定です。
 具体的には、オンラインVRプラットフォーム上に最新のVR技術で再現された4つのお城を構築。そのメタバース内でお城を案内することで『時空を超える メタバース城郭ツアー』や、城郭考古学者で奈良大学教授の千田嘉博氏による特別講演、日本城郭検定監修のAR謎解きスタンプラリーなど、親子で楽しめるイベントを多数開催。「お城EXPO2021」内での「ストリートミュージアム®」5周年記念イベントを通じて、実際に現地で史跡を観光したいという機運の醸成を目指します。

「お城EXPO2021」
「お城EXPO2021」

具体的な出展内容

① 「ストリートミュージアム®」5周年記念 奈良大学教授の千田嘉博氏による特別講演
 城郭考古学者千田嘉博先生が、ストリートミュージアム尼崎城の事例をご紹介しながら、AR、VR等の最新技術を活用した新しいお城の楽しみ方を案内します。
・日時: 12月19日(日)16:00~17:00 場所 パシフィコノース3F EXPOサロン

② 「ストリートミュージアム®」5周年記念 「時空を超える メタバース城郭ツアー」
 メタバース空間上に再現された創建当時の「安土城」「彦根城」「肥前名護屋城」「和歌山城」を、ガイド(お城インスタグラマーKaori氏)がメタバース空間に入り、会場スクリーンでお城の魅力を案内します。
・日時: 12月19日(日)16:00~17:00 場所 パシフィコノース3F EXPOサロン

③ オンライン上のメタバース空間に「安土城」「彦根城」「肥前名護屋城」「和歌山城」を開放
「お城EXPO2021」の開催に合わせ、凸版印刷のデジタルアーカイブ技術によって高精彩VRとして復元した「安土城」「彦根城」「肥前名護屋城」「和歌山城」をオンライン空間に構築。VRコミュニケーション
プラットフォーム「VRChat」上で公開。これにより、実際にお城を訪れることが難しい国内外のお城ファンに向け、あたかも実際に足を運んだかのような体験を提供します。また、「VRChat」にアクセスできない方に向けて、Youtube上に映像を公開予定です。

『時空を超える メタバース城郭ツアー』
『時空を超える メタバース城郭ツアー』

イベント概要

 ・名称: お城EXPO 2021
 ・会期: 2021年12月18日(土)、19日(日)10:00~18:00(最終日17:00迄)※最終入場30分前迄
 ・場所: パシフィコ横浜ノース
 ・主催: お城EXPO実行委員会(公益財団法人日本城郭協会、 城びと〈株式会社東北新社〉、株式会社ムラヤマ、パシフィコ横浜)
 ・入城券料金: 一般2,000円・前売り1,700円、小中学生1,000円・前売り700円、厳選プログラム指定券1,200円(※入城券と合わせて購入ください)
 ・公式サイトURL: http://www.shiroexpo.jp/

体験型XR観光アプリ「ストリートミュージアム®」について

 体験型XR観光アプリ「ストリートミュージアム®」は、XRとGPSを組み合わせたプラットフォームアプリです。現存しない城郭などの史跡を高精細かつ色鮮やかにXRコンテンツで再現し、スマートフォンやタブレット端末で位置情報と連動してその土地その場所ならではの歴史体験ができます。旅行者は本アプリを利用することでXRコンテンツを通じてバーチャル観光が体験できるほか、音声による解説で理解を深めたり、現在の地図だけでなく当時の古地図を見ながら町歩きを楽しんだりすることができます。彦根城や松本城など、国宝5城を始めとする全国各地の史跡を1つのアプリで楽しめる史跡観光アプリとして、40コンテンツを公開しています(※2021年12月末現在)。
 iOS :https://itunes.apple.com/jp/app/id1151091144?mt=8
 Android:https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.co.toppan.streetmuseum.android
 (※iOS 11以降、Android OS 5.0以降に対応、一部機種では正常に作動しないことがあります) 

* 本ニュースリリースに記載された商品・サービス名は各社の商標または登録商標です。
* 本ニュースリリースに記載された内容は発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがあります。

以 上

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