次世代通信に対応する機能性フィルム、透明バリアフィルムを使用した
ハイバリア製品などを中心に最新の技術や開発品を紹介

 凸版印刷株式会社(本社:東京都文京区、代表取締役社長:麿 秀晴、以下 凸版印刷)は、2021年12月8日(水)から10日(金)に開催される「第12回 フィルムテック ジャパン(高機能フィルム展)」(会場:幕張メッセ)に、株式会社T&Tエナテクノ(本社:東京都台東区、代表取締役社長:永原 和彦、以下 T&Tエナテクノ)とともに出展します。
 今回、凸版印刷ブース(5ホール・35-54)では、次世代通信に対応する機能性フィルムや包装資材、透明バリアフィルムを使用したハイバリア製品などを中心に、エネルギー分野等の領域、用途別に最新の技術や開発品を紹介します。

 「第12回 フィルムテック ジャパン(高機能フィルム展)」 凸版印刷ブースイメージ  © TOPPAN INC.
 「第12回 フィルムテック ジャパン(高機能フィルム展)」 凸版印刷ブースイメージ  © TOPPAN INC.

具体的な出展内容と主な展示ソリューション

 凸版印刷は、今回の「第12回 フィルムテック ジャパン(高機能フィルム展)」において、4つの領域に分類した展示を実施し、産業資材分野の業界に向けて、凸版印刷の新たな開発品や新技術を紹介します。

(1)エネルギー領域
 次世代通信に対応し、最適な電波環境を実現する電磁波抑制シートや、透明バリアフィルムのトップブランド「GL BARRIER」を使用したハイバリア製品の活用事例などについて紹介します。

(2)リチウムイオン二次電池領域
 リチウムイオン二次電池用のタブシーラント、次世代電池の全固体電池用外装材などを紹介します。

(3)ヘルスケア領域
 抗ウイルス、抗菌性能を持ったクリアタックシート、肌に貼っても大丈夫なフィルム、特殊加工により従来伸縮性のない素材に伸び性を付与する折構造フィルム、微細印刷技術など、新たな開発品を含めた製品を紹介します。

(4)サステナブル領域
 有機溶剤を用いない高耐性包材や、撥液機能を持つ包材、非木材パルプで高い寸法安定性を持つ成型パルプ、掘削土から発生する浸出水の重金属を吸着するシート、自立性のあるスタンディングパウチなど、凸版印刷の幅広い事業分野に対応した製品を紹介します。

展示会概要

名称: 第12回 フィルムテック ジャパン(高機能フィルム展)
会期: 12月8日(水)~10日(金) 10:00~18:00(最終日のみ17:00終了)
会場: 幕張メッセ (凸版印刷ブース:5ホール・35-54)
主催: RX Japan株式会社 (旧社名: リード エグジビション ジャパン)
概要: 高機能フィルムとは電機、自動車、建材、医薬品、食品包装など様々な分野で活躍する機能性フィルムです。本展は機能性フィルム、成形加工機械、検査・測定・分析機器等が出展するフィルム産業展であり、フィルムメーカー及びユーザーが来場する商談の為の展示会です。
展示会URL:https://www.filmtech.jp/

※幕張メッセにて12月8日(水)~10日(金)まで同時開催されている「第1回 サステナブルマテリアル展」(凸版印刷ブース:6ホール・45-52)と、「第23回インターフェックス ジャパンWeek東京[医薬品][化粧品]研究・製造展」(凸版印刷ブース:10ホール 医薬・化粧品包装ゾーン 9-42)にもブース出展しています。
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以 上

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