「デジタル販促プロモーション」「接客」「店舗演出」の3つの領域で
店舗DXの裏側を支えるソリューションを紹介

 凸版印刷株式会社(本社:東京都文京区、代表取締役社長:麿 秀晴、以下 凸版印刷)は、2021年12月6日(月)から12月8日(水)に開催される「第1回 商業施設・店舗DX展」(会場:東京ビッグサイト)に出展します。

凸版印刷、「第1回 商業施設・店舗DX展」

 凸版印刷ブース(西展示棟、小間番号20-23)では、「リテールエクスペリエンスの新デザイン」をテーマに、凸版印刷が得意とするヒト、モノ、そしてデータテクノロジーを融合させたコミュニケーションを、「デジタル販促プロモーション」「接客」「店舗演出」の3つの領域で紹介します。

主な展示内容

(1) 「デジタル販促プロモーション」領域
・「Beacon Bank AD」

 「Beacon Bank AD」では店舗・施設への来訪可能性が高そうなターゲット、タイミング、場所を見極め、リアルタイムのプッシュ広告やSNS広告を配信することで、ダイレクトに立ち寄りを促します。リアル行動ビッグデータから実行動を解析して配信・効果計測することにより、集客・来棚の最適化を図ります。

「Beacon Bank AD」のサービスイメージ
「Beacon Bank AD」のサービスイメージ

・「PROMO CORE®×電子棚札(ESL)」
 「PROMO CORE®」は小売企業向けの商品/販促情報を管理するシステムで、「電子棚札(ESL, Electronic Shelf Label))は店頭における価格更新を自動化するソリューションです。SNSのトレンドも取り込む「PROMO CORE®」の情報を電子棚札へタイムリーに表示することで、来店客に価格だけでなく商品価値の訴求が可能となります。

「PROMO CORE®」×電子棚札(ESL)のサービスイメージ © TOPPAN INC.
「PROMO CORE®」×電子棚札(ESL)のサービスイメージ
© TOPPAN INC.

(2) 「接客」領域
・「BotFriends Vision」

 「BotFriends Vision」ではバーチャルキャラクターとAI自動応答を基本とした無人接客を実現。複雑な問い合わせには遠隔接客機能を組み合わせることで、省人化と利便性を両立させます。また、筐体にはタッチレスサイネージを搭載。ニューノーマル時代の新たな接客の形として活用されています。

BotFriends Visionのサービスイメージ © TOPPAN INC.
BotFriends Visionのサービスイメージ
© TOPPAN INC.

 (3)「店舗演出」領域
・「リアルDATAサイネージ™」

 「リアルDATAサイネージ™」は、店頭に設置したサイネージを使った店頭プロモーションだけでなく、サイネージに搭載したカメラを用い、来店者の性別や店内での行動といった購買行動を可視化。これにより、店頭における効果的なプロモーション設計を支援するサービスです。また、サイネージの提供や取得したデータの活用だけでなく、デジタル機器の設置・回収・メンテナンスまでワンストップで行います。

リアルDATAサイネージ™のサービスイメージ © TOPPAN INC.
リアルDATAサイネージ™のサービスイメージ
© TOPPAN INC.

「第1回 商業施設・店舗DX展」について

名称: 第1回 商業施設・店舗DX展
会期: 2021年12月6日(月)~12月8日(水)
URL: https://www.japan-build.jp/ja-jp/visit/sdx.html

「Erhoeht-X®(エルへートクロス)」について

Erhoeht-X®(エルヘートクロス)
 「Erhoeht-X®(エルヘートクロス)」とは、凸版印刷が全社をあげ、社会や企業のデジタル革新を支援するとともに、当社自体のデジタル変革を推進するコンセプトです。
 「エルヘート」は、当社創業の原点である当時の最先端印刷技術「エルヘート凸版法」から名付け、語源であるドイツ語の「Erhöhen(エルホーヘン)」には「高める」という意味があります。
 凸版印刷は、これまで培ってきた印刷テクノロジーの更なる進化とともに、先進のデジタルテクノロジーと高度なオペレーションノウハウを掛け合わせ、データ活用を機軸としたハイブリッドなDX事業を展開し、社会の持続可能な未来に向けて貢献していきます。
* 本ニュースリリースに記載された商品・サービス名は各社の商標または登録商標です。
* 本ニュースリリースに記載された内容は発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがあります。

以 上

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