投資家が求める統合報告書とは?SDGsを経営に統合していくには?
そのノウハウを紹介するセミナーを11月12日(金)に開催

 凸版印刷株式会社(本社:東京都文京区、代表取締役社長:麿 秀晴、以下 凸版印刷)は、統合報告書の発行の仕方や、SDGsを経営に統合する方法について解説する、「Start-up! 統合報告、SDGs」セミナーを、2021年11月12日(金)にオンラインで開催します。

「Start-up!統合報告、SDGs」セミナー © TOPPAN INC.
「Start-up!統合報告、SDGs」セミナー
© TOPPAN INC.

開催の背景と概要

 2013年12月の「国際統合報告フレームワーク」の発行から既に8年が経過し、統合報告書の発行企業数はますます増加しています。新規に発行する企業も大手企業から中堅企業へシフトし、さらに新興企業も徐々に発行しはじめています。
 また、投資判断に有用な情報を提供して自社の取り組みをよりよくするために、マテリアリティを特定する企業も急増しています。
 SDGsにおいては、2015年9月の採択から6年が経過し、大手企業はSDGs優先課題特定フェーズから目標達成に向けた施策実行フェーズに移行してきており、中堅企業ではSDGs優先課題特定ブームが起きています。
 今回のセミナーでは、「真に投資家が求める統合報告書とは何か」ということについて、統合報告書の本質を捉えるとともに、投資判断に有用な情報を提供するためのマテリアリティの重要性等を紹介します。
 また、SDGsを経営に統合させていくためのノウハウとして、マテリアリティやSDGs優先課題をどのように特定していけばいいのか、社内への浸透をどう進めていけばいいのか、ということについても事例とともに紹介します。

セミナー内容

・プログラム①:「投資家が求める統合報告書とは」 13:30~14:20(13:20より入室可)
 統合報告書のメインターゲットである機関投資家は、統合報告書に何を求めているのか。
 機関投資家の運用部門に事前にヒアリングを行った結果を踏まえ、統合報告書のあり方について、優良事例を交えて紹介します。

・プログラム②:「社員・役員とともにつくるマテリアリティ」 14:35~15:15(14:25より入室可)
 2021年にマテリアリティを特定したマクセル株式会社が、マテリアリティを「持続可能なビジネスモデルと中長期的な価値創造を実現するための重要課題」と定義し、社員や役員を巻き込み実行したプロセス等を紹介します。その後、凸版印刷社員とのセッションを実施します。

・プログラム③:「SDGsを経営に統合していくためには」 15:30~16:15(15:20より入室可)
 SDGsを企業の成長ドライバーとして位置づけ、経営に統合していくためにはどうすればいいのか。
 SDGs優先課題の特定から、社内浸透やSDGsに貢献する活動事例など、凸版印刷の取り組みも含め、優良事例を紹介します。

セミナー対象者

 ・統合報告書の新規発行を考えている中堅・新興企業
 ・統合報告書発行2~3年目で、レベルアップを図りたい企業
 ・マテリアリティやSDGs優先課題を特定したい中堅・新興企業
 ・SDGsの社内浸透・啓発に課題を持っている企業
 ・事業を通じてSDGsに貢献していくための活動を模索している企業

開催概要

【日時】 2021年11月12日(金) 13:30~16:15(予定)
【会場】 オンライン開催
【参加費】 無料(事前登録制)
【申し込み】 https://www.toppan.co.jp/solution/inquiry/sdgs-togo.html
【申込締切】 2021年11月2日(火)18:00まで
【注意事項】 参加希望者が多数となった場合、抽選となる場合があります。個人や同業他社などお断りさせていただく場合があります。今回提供いただく個人情報は、凸版印刷の個人情報保護方針に基づき厳重に管理します。

* 本ニュースリリースに記載された商品・サービス名は各者の商標または登録商標です。
* 本ニュースリリースに記載された内容は発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがあります。

以 上

Newsroom Search