三井住友銀行が取り扱いを開始する、環境分野に特化した
新たな外貨建定期預金「グリーン預金」に、預け入れを実施

 凸版印刷株式会社(本社:東京都文京区、代表取締役社長:麿 秀晴、以下 凸版印刷)は、株式会社三井住友銀行(本社:東京都千代田区、頭取CEO:髙島 誠、以下 三井住友銀行)が2021年4月1日より取り扱いを開始した、ESGのうち環境(Environment)分野向けファイナンスに充当される、外貨建定期預金「グリーン預金」に預け入れを実施します。
 凸版印刷は「グリーン預金」への積極的な参加を通じて、環境配慮・持続可能な社会の実現に貢献していきます。

「グリーン預金」とは

 「グリーン預金」とは、三井住友銀行が取り扱う環境分野に特化した定期預金です。預金は大手ESG格付け会社である蘭Sustainalytics社と策定した指針に基づき、環境分野の特に再生可能エネルギー分野向けファイナンスにて運用されます。同時に、毎年の運用状況をSustainalytics社が評価することで透明性を確保しています。

凸版印刷のサステナビリティへの取り組み

 凸版印刷は、「国連グローバル・コンパクト」を活動の原則、組織の社会的責任に関する国際規格「ISO26000」を活動の指針、「SDGs」を活動の目標として取り入れ、サステナビリティにかかわる活動を展開しています。
 2019年11月に公表した「TOPPAN SDGs STATEMENT」では、SDGsへの更なる取り組み強化と経営への統合を宣言。更に2020年11月13日に公表した「TOPPAN Business Action for SDGs」では、SDGs貢献に向けて事業で注力する分野を特定しています。
 また、将来にわたってあらゆる生命が存続できる持続可能な社会の実現に向け、環境課題への長期的な取り組み方針を定めた「トッパングループ環境ビジョン2050」を2021年1月に策定。また、本ビジョン策定に合わせ、当社のSDGs全社活動マテリアリティ「環境配慮・持続可能な生産」のKPI(Key Performance Indicators)を見直し、「トッパングループ2030年度中長期環境目標」として新たな数値目標を設定しています。

 凸版印刷は今後も、ステークホルダーの皆さまとともにSDGs貢献に取り組み、「ふれあい豊かでサステナブルなくらし」の実現に向けたチャレンジを進めていきます。

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以  上

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