世界の代表的なESG投資指標である
「Dow Jones Sustainability Indices(DJSI))World Index」の構成銘柄に選定

 凸版印刷株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:麿 秀晴、以下 凸版印刷)は、世界の代表的なESG投資指標である「Dow Jones Sustainability Indices(DJSI) World Index」(以下、DJSI World)の構成銘柄に4年連続で選定されました。

Dow Jones Sustainability Indices

 DJSI World は、米国のS&P Dow Jones Indices社と、スイスのRobeco SAM 社が共同開発したESG投資指標です。環境・社会・ガバナンスの3つの側面から企業活動を分析し、サステナビリティ(持続可能性)に優れた企業を銘柄として選定しています。2020年度は、調査対象として選ばれた世界大手企業約3,500社から、323社(うち 日本企業39社)が選定されました。凸版印刷は、「Commercial & Professional Services(商業サービス・用品)」産業グループにおいて、日本企業では唯一の選定となりました。
 特に環境分野への取り組みについて、「気候戦略」項目がグループトップクラスのスコアとなるなど、高い評価を獲得しました。また今回新たに評価対象となった「情報セキュリティ/サイバーセキュリティ」項目においてもトップスコアを獲得しています。
 また凸版印刷は、アジア・太平洋地域の企業で構成される「DJSI Asia Pacific index」(以下、DJSI Asia Pacific)にも2年連続で選定されています。

凸版印刷のESG投資指標での評価について

 凸版印刷は、今回選定された「DJSI World」「DJSI Asia pacific」のほか、「MSCI ESG Leaders Indexes」、 「FTSE4Good Index」など世界的なESG投資指標の構成銘柄にも選定されています。また、年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)が選定したESG投資指標である「MSCI日本株女性活躍指数(WIN)」「FTSE Blossom Japan Index」「S&P/JPXカーボン・エフィシエント指数」にも選定されています。

凸版印刷のサステナビリティへの取り組み

 凸版印刷は、「国連グローバル・コンパクト」を活動の原則、組織の社会的責任に関する国際規格「ISO26000」を活動の指針、「SDGs」を活動の目標として取り入れ、サステナビリティにかかわる活動を展開しています。
 2019年11月に公表した「TOPPAN SDGs STATEMENT」では、SDGsへの更なる取り組み強化と経営への統合を宣言。2020年11月13日に公表した「TOPPAN Business Action for SDGs」では、SDGs貢献に向けて事業で注力する分野を特定しています。
 凸版印刷は今後も、ステークホルダーの皆さまとともにSDGs貢献に取り組み、「ふれあい豊かでサステナブルなくらし」の実現に向けたチャレンジを進めていきます。

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以 上

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