サステナビリティに関する取り組みがRobecoSAM社より高く評価され2年連続認定
「Commercial Services & Supplies」セクターにおける日本企業唯一の受賞

 凸版印刷株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:麿 秀晴、以下 凸版印刷)は、世界の代表的なESG投資評価企業であるスイスの RobecoSAM社による「SAM Sustainability Award 2020」の「Commercial Services & Supplies(商業サービス・用品)」セクターにおいて、スコア54点以上かつ上位10%に入る企業に与えられる「ブロンズクラス」に2年連続で認定されました。また、同セクターでの日本企業の受賞は凸版印刷が唯一となり、これも2年連続となります。
 RobecoSAM社は毎年、世界中の企業を対象として、「経済」「環境」「社会」の3分野から企業の持続可能性を評価し、特に優れた実績のある企業に対して格付け・表彰を実施しています。2020年においても、世界4,710社の企業が評価対象となり、ブロンズクラスは85社が受賞しています。
 凸版印刷は、特に「気候戦略」「環境報告」など「環境」分野に関する取り組みについて高い評価を獲得したことが、今回の認定につながりました。

RobecoSAM Sustainability Award 2020

凸版印刷のサステナビリティへの取り組み

 凸版印刷は、「国連グローバル・コンパクト」を活動の原則、組織の社会的責任に関する国際規格「ISO26000」を活動の指針、「SDGs(持続可能な開発目標)」を活動の目標として取り入れ、サステナビリティにかかわる活動を展開しています。また「健康・ライフサイエンス」「教育・文化交流」「都市空間・モビリティ」「エネルギー・食料資源」を成長領域と位置づけ、社会的課題を認識し、その解決に向けて取り組んでいます。
 さらに2019年11月に策定・公表した「TOPPAN SDGs STATEMENT」では、SDGsへの貢献を宣言。ステークホルダーとともに、社会的価値創造企業になることを目指し、持続可能な社会の実現に向けた取り組みを強化しています。

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以  上

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