事業所や工場周辺のごみ拾いを通じて、海洋ごみ問題について考えるきっかけを提供

 凸版印刷株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:金子眞吾、以下 凸版印刷)は、日本財団「海と日本プロジェクト」と環境省が推進する「CHANGE FOR THE BLUE」の趣旨に賛同し、近年増加している海洋ごみによる環境汚染の対策を目的とした、全国一斉清掃キャンペーン「海ごみゼロウィーク」へ参加。海ごみゼロウィーク期間中の6月5日~6月7日に、事業所や工場周辺の23拠点でごみ拾い活動を実施しました。

背景

 海へ流出するごみの約7~8割は町から排出され、一度海に流出したごみは回収することが困難である場合が多いとされています。日本財団「海と日本プロジェクト」と環境省は、5月30日(ごみゼロの日)から6月8日(世界海洋デー)前後までを「海ごみゼロウィーク」として、海洋ごみ問題の周知啓発とともに、海洋ごみの流出を少しでも防ぐことを狙いとして、産学官民が連携した清掃活動を実施しました。
 凸版印刷は本取り組みの趣旨に賛同し、事業所や工場など23拠点で周辺のごみ拾いを実施。海洋ごみの流出を少しでも減らすべく、約700人の従業員が参加しました。

 凸版印刷は、今後もステークホルダーとともに、社会的価値創造企業になることを目指し、持続可能な社会の実現に向けて貢献していきます。

実施概要

日時 2019年6月5日~2019年6月7日
場所 全国の事業所や工場(23拠点)
参加人数 約700人
全国の事業所でのごみ拾いの様子 © Toppan Printing Co., Ltd.
全国の事業所でのごみ拾いの様子
© Toppan Printing Co., Ltd.

「海ごみゼロウィーク」について

 5月30日(ごみゼロの日)から6月5日(環境の日)を経て6月8日(世界海洋デー)前後の期間を「海ごみゼロウィーク」として海洋ごみ削減に向けた全国一斉清掃アクションを全国の個人・団体・企業・自治体へ呼び掛け、ごみ拾い活動を実施。そのアクションを可視化し、プロジェクトをオールジャパンで連動・現象化していき、世界へ発信していく取り組みです。

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以  上

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