凸版印刷株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:金子眞吾、以下 凸版印刷)が運営する国内最大級の電子チラシサービス「Shufoo!(シュフー)」(※1)は、「Shufoo!」を利用する全国の男女53,892名を対象に、ブラックフライデーに関する意識調査を実施しました。
日本においても近年話題になっている“ブラックフライデー”ですが、今年は消費者の参加意向が大きく上昇していることが分かりました。また、自分へのご褒美として買いたい商品は、「化粧品・美容家電」といったイベント消費ではなく、意外と堅実な生活必需品「食品」「お酒」または「外食」など“食”への消費意欲が高いことが浮き彫りになりました。
主なトピックス
今年のブラックフライデーへの参加意欲は昨年から大きく上昇
・昨年ブラックフライデーにちなんだ買い物をしたと回答した人は9%と少数派だったが、今年はブラックフライデーにちなんだ買い物をしたいと回答した人は43%以上と多くの消費者が期待をしていることがわかりました。
ブラックフライデーにおいて消費者の購買意向が最も高いのは「食品」
ただし、地域によって買いたいものにも格差があることが判明
・自分へのご褒美として購入したいものとして全体のトップは「食品」と娯楽関連事項への消費意欲よりも生活必需品への購買意欲が高く、堅実な回答が多い結果となりました。
・都道府県別に見ると、秋田県は全国一お酒を購入したいのんべえ県。沖縄県は化粧品・美容家電を選んだ美意識の高い県。など地域によって違いがあることも見えてきました。
売り手側である流通企業はブラックフライデーに対して温度差があることが判明
・16社中6社が「ブラックフライデーにセールやイベントなどの集客施策を実施する」と回答されました。
特に、食品・衣料品・雑貨と幅広く商品を取り扱う総合スーパーや、高額商品を取り扱う家電量販店が実施意欲が高いことが分かりました。
また 「Shufoo!」ではブラックフライデーにちなんで、2017年11月21日(火)~11月29日(水)の9日間に「ブラックフライデーキャンペーン」を実施します。
・ブラックフライデー特集チラシを集めた専用ページ開設
・“黒い賞品”をプレゼントするオリジナルキャンペーン
など、消費者の購買と店舗への来店を促進させるキャンペーンを展開します。
凸版印刷が2001年8月より運営を開始し、20~40代の女性を中心に利用されている国内最大級の電子チラシサービス。大手流通各社、地域主力スーパーなど約3,500法人、約104,000店舗が参加。PV数は月間3億PV、ユニークユーザー数は月間860万(2017年7月現在)となっています。チラシの閲覧回数や閲覧部分のデータを収集・分析するマーケティング機能も備えています。また、生活者は、PCに加え、携帯電話やデジタルテレビ、拡大するスマートフォンやタブレット端末など様々なデバイスから日本全国の電子チラシを閲覧することができます。
・PC http://www.shufoo.net
・携帯 http://mobile.shufoo.net
・iPhone http://itunes.apple.com/jp/app/id373909230?mt=8
・iPad http://itunes.apple.com/jp/app/id373911706?mt=8
・Android https://play.google.com/store/apps/details?id=com.toppan.shufoo.android
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以上