JOCトップアスリ-ト就職支援ナビゲ-ション「アスナビ」を通じ、女子ラグビーの 福島わさな選手の「スポーツ専従社員」としての採用決定

 凸版印刷株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:金子眞吾、以下 凸版印刷)は、公益財団法人日本オリンピック委員会(以下 JOC)が行っている、トップアスリ-トの就職支援ナビゲ-ション「アスナビ」を通じ、女子ラグビーの福島わさな(ふくしま わさな)選手を、スポーツ専従社員として採用することを内定しました。(入社予定日は2018年4月1日です。)

 凸版印刷は、スポーツ振興を通じた社会貢献をめざし、アスリートを社員として雇用し支援するスポーツ専従社員制度を導入しています。
 このたび、凸版印刷では「アスナビ」の趣旨に賛同し、福島選手のスポーツ専従社員としての採用選考を実施した結果、採用内定を決定し、競技活動を支援していくこととしました。「アスナビ」を通じたアスリートの採用は、女子ラグビーの谷口令子選手(2015年4月入社)につづき、2例目となります。
 
 今後は、国際大会での活躍を目指す福島選手をトッパングル-プ全体で応援することで、福島選手のさらなる活躍を支援するとともに、社内のより一層の活性化と連帯感の醸成を目指します。
 凸版印刷は、「東京2020オフィシャルパートナー(印刷サービス)」です。
  (※関連サイト:https://www.toppan.co.jp/tokyo2020.html)

福島わさな(ふくしま わさな)選手のプロフィ-ル

1. 競技種目:女子ラグビー
2. 生年月日:1996年1月7日 
3.学歴: 追手門学院大学 国際教養学部(2018年3月卒業見込)
4.主な戦歴 :
2015年 アジアU20女子セブンズシリーズ 優勝
2016年 ジャパンウィメンズセブンズ2016 優勝
2016年 香港ウィメンズラグビーセブンズ2016 3位
2016年 世界学生選手権 3位 

福島選手のコメント

 この度、「アスナビ」を通じて凸版印刷株式会社に内定をいただきました。競技を中心とした社会人生活ができる女子ラグビー選手はまだまだ少ない中で、このような環境を与えてくださり大変感謝しております。これからも感謝の気持ちを忘れることなく日々努力し、選手としても、一人の人間としても、深みのある憧れの存在となりたいです。道のりは険しいと思いますが、学生時代に培ったどんな逆境にも諦めず立ち向かう精神を忘れず、大きな目標に挑み続けたいと思います。 

スポーツ専従社員制度について

 凸版印刷は、2014年よりスポーツ専従社員制度を導入しています。
 国際レベルでスポーツに取り組む社員を支援することで、スポーツの振興および対象者を含めた従業員の志気高揚を図る目的で始めました。主には、国内競技団体等より強化指定選手制度の認定を受けた選手を対象として支援する制度です。

 なお凸版印刷には、車いす陸上の渡辺勝選手、女子ラグビーの谷口令子選手、車いすテニスの眞田卓選手、陸上の谷口耕太郎選手の4名がスポーツ専従社員として在籍しています。(2017年9月末現在)
 凸版印刷は、今後もスポーツ振興を通じた社会貢献をめざし、積極的にアスリートを支援していきます。
 

「アスナビ」とは

 JOCが推進するトップアスリ-トの就職支援活動です。企業が選手を採用して社員として身近にサポ-トすることで、選手は安心して競技に集中でき、企業は社会貢献や連帯感創出などの効果を期待できます。

* 本ニュースリリースに記載された会社名および商品・サービス名は各社の商標または登録商標です。
* 本ニュースリリースに記載された内容は発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがあります。

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