最先端の米国教育機関シンギュラリティ大学が開催する日本初サミットに共同設立パートナーとして参加、最先端テクノロジーの理解を深め、次世代を担う人財育成を目指す

 凸版印刷株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:金子眞吾、以下 凸版印刷)は、最先端の米国教育機関シンギュラリティ大学のディビジョンSingularityU Japanが2017年9月6日(水)から9月8日(金)に日本で初めて開催するシンギュラリティ大学ジャパンサミット(会場:日本科学未来館)に、共同設立パートナーとして参加します。

 本サミットのテーマは「Shaping Japan’s Future Together(日本の未来を共に形づくる)」。シンギュラリティ大学本部から来日する世界クラスの専門家8名と、日本において第一線で活躍する専門家、起業家などによるプレゼンテーション、個別セッションを通して、最先端のテクノロジーと地球規模の課題に関する議論を行います。また、飛躍的に成長するエクスポネンシャル(指数関数的、飛躍的)テクノロジーに関する最先端のトピック、イノベーション、未来の予測についてのインサイトを共有します。

 凸版印刷は今回、本サミットに共同設立パートナーとして参加します。本サミットを通じて、エクスポネンシャルに変化するテクノロジーの現状を深く理解し、自社における今後の成長戦略に活用していきます。また、シンギュラリティ大学から提供される様々なプレゼンテーションや、ラボエキシビジョンでの最先端テクノロジー体験により参加メンバーの視座を高め、次世代を担う人財(※1)育成を目指します。最終的には、本サミットで得た知見と凸版印刷のコンピタンスを融合させ、グローバルな視点で社会的課題を解決する企業を目指します。

 今回の参加は、2017年4月に新たに立ち上げた人財開発施策の研究開発拠点「人財開発ラボ」による施策の一環です。本サミットを通じ、世界的なテクノロジーの潮流を第一線の有識者と討議する場を社員に提供し、広く世界の専門家や様々な企業とのアライアンス、コラボレーションを通してイノベーションを主体的に創造させることも参加目的のひとつとしています。
 凸版印刷は今後も、「人財開発ラボ」を中心に、社員一人ひとりの成長を目指した次世代型の人財開発施策を実施していく予定です。

 <シンギュラリティ大学について>
 シンギュラリティ大学は、未来学者、発明家で人工知能研究の世界的権威として知られるレイ・カーツワイルと、フォーチュン誌の「世界で最も偉大なリーダー50人」の一人としても選ばれる起業家ピーター・ディアマンディスにより、2008年に共同創設された公益企業、教育機関、シンクタンクです。
 シンギュラリティ大学では、エグゼクティブプログラムおよびカスタムプログラム、サミット、イノベーションワークショップ、グローバルインパクトチャレンジ、スタートアップのアクセラレーターなどの提供、また世界各地においてチャプターの展開、ならびにオンラインコースの運営をしています。世界的に著名な思索家や起業家がそのエクゼクティブプログラムを受講することから、世界中のメディアからも注目されています。
 シンギュラリティ大学がビジョンとして掲げるのは、全ての人々に影響を与える世界の最も重要な課題を、テクノロジーを活用することによって解決し、より豊かな未来を構築することです。


 

※1 人財
凸版印刷では、激しい環境変化を克服し、永続的な発展を目指す企業にとって「人」は「財産」であるとの考えから人材を「人財」と表しています。

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