2016/04/12

凸版印刷、電子チラシサービス「Shufoo!」を活用した
公共インフラ企業契約者向けアプリを開発し、中部電力に提供
 ~導入企業は法人契約者の販促支援や一般契約者との日常的なコミュニケーションが可能に~
 凸版印刷株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:金子眞吾、以下 凸版印刷)は、国内最大級の電子チラシサービス「Shufoo!(シュフー)」(※1)を活用した公共インフラ企業の契約者向けアプリを開発。今回、中部電力株式会社(本社:名古屋市東区、代表取締役社長:勝野哲、以下 中部電力)と共同で中部電力の家庭向けWEBサービス「カテエネ」(※2)の会員向けアプリを開発し、2016年4月12日より、提供を開始します。
 電力の小売り自由化に伴い、競合他社との競争が激化する中、電力会社は、契約者の離脱を防止するとともに、契約者とこれまで以上に関係を強化することが必要となっています。そのニーズに応えるため、凸版印刷は、電子チラシサービス「Shufoo!」のシステムとコンテンツを活用して、電力会社をはじめとする公共インフラ企業が、法人契約者の販促支援や一般契約者との日常的なコミュニケーションを可能とするアプリを開発しました。

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【公共インフラ企業契約者向けアプリの主な機能・サービス】
① 一般契約者の会員IDとの連携により、契約者ごとのパーソナルな情報のPUSH配信が可能
② 一般契約者の会員IDとの連携により、導入企業の運営するサービス内の保有ポイントの表示やアクションポイント付与が可能 
③ 「Shufoo!」が持つ習慣性が高い地域の買い物情報や自治体情報を毎日PUSH配信
④ 公共料金の実績照会やその他導入企業独自のコンテンツへのスムーズな誘導

 今回、中部電力と共同で「カテエネ」会員向けアプリを開発。会員はアプリの利用を通じて、スーパーやドラッグストアなどのチラシをはじめとする地域のお得な買い物情報を閲覧できるとともに、電気料金の実績照会やポイントサービスの利用などができるサイトへ簡単にアクセス可能となります。

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<中部電力契約者向けアプリのサービス内容>
■今後の展開
 2017年3月末までに、公共インフラ企業5社への導入をめざすとともに、自治体への導入を進めます。

※1)「Shufoo!」について
 凸版印刷が2001年8月より運営を開始し、20-40代の女性を中心に利用されている国内最大級の電子チラシサイト。大手流通各社、地域主力スーパーなど約3,100法人、約104,000店舗が参加(2016年2月末現在)しています。チラシの閲覧回数や閲覧部分のデータを収集・分析するマーケティング機能も備えています。また、生活者は、スマートフォン、タブレット端末、PC、デジタルテレビなど様々なデバイスから日本全国の電子チラシを閲覧することができます。

※2)「カテエネ」について
 電気を核とした中部電力の家庭向けWebサービス。電気料金の実績照会やポイントサービス、カテエネレポート、暮らしのコラム、引っ越し手続きなどのサービスを会員に提供しています。


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以上

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