2015/11/16

凸版印刷が提供するフォトサービスが、大阪「EXPOCITY」にオープンする
生きているミュージアム「NIFREL」の来場者サービスとして採用
~人がふれ合った瞬間を撮影できる「ニフレルカメラ」と、
巨大なマチカネワニのレプリカと撮影できる「マチカネカメラ」を提供~
 凸版印刷株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:金子眞吾、以下 凸版印刷)は、チラシ・カタログ向けの商品撮影や、人がふれ合った瞬間に写真を撮影するサービス「LoveCamera(ラブカメラ)」など、各種フォトサービスをメーカーや店舗、商業施設などに提供しています。
 このたび、株式会社海遊館(本社:大阪府大阪市、代表取締役社長:三輪年)が「EXPOCITY」(所在地:大阪府吹田市万博公園)に2015年11月19日(木)にオープンする、「生きているミュージアム『NIFREL(ニフレル)』」の来館者向けサービスとして、凸版印刷のフォトサービスが採用されました。

 「NIFREL」は、水族館、動物園、美術館のジャンルを超えて、まるでアートを楽しむかのように、生きものや自然の魅力を直感的に、より身近に楽しめる工夫を凝らした施設です。

 「LoveCamera」は、人が「手をつなぐ」、「肩を組む」、「抱き合う」などして肌と肌がふれ合った瞬間を、デジタルサイネージのカメラが自動的に撮影する体験型デジタルサイネージシステムです。2つのグリップをそれぞれが手に持ち、お互いにふれたときに流れる微弱な電流を感知、デジタルサイネージのカメラに連携して、写真撮影のシャッターを切る仕組みです。今回採用された「NIFREL」の来場サービスでは、「ニフレルカメラ」と称し、背景に流れる動画の好きなタイミングで記念撮影できます。また、1964年に大阪大学で出土した巨大ワニ「マチカネワニ」が壁から突き出た原寸大レプリカの前で、カメラマンによる記念撮影「マチカネカメラ」も実施。これらの写真データは、場内に設置されたプリント端末で確認でき、気に入った写真はその場で購入できます。

 凸版印刷は今後も印刷テクノロジーを駆使し、生活者に新しい体験を提供するコミュニケーション手法を開発・提案していきます。

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「ニフレルカメラ(左)」と「マチカネカメラ(右)」の実施イメージ
© Toppan Printing Co., Ltd.

■ 提供するサービスの詳細
<ニフレルカメラ>
専用のグリップを握り、お互いにふれた時にシャッターを切るため、背景に流れる動画の好きなタイミングで撮影が可能です。会場のコンセプトである「感性にふれる」にもマッチした体験で記念撮影ができます。
 ・実施場所: 2F 「つながりにふれる」エリア
 ・利用手順;
   (1) 複数画像から好みの背景を選択する
   (2) デジタルサイネージのガイダンスに沿って撮影、写真を確認
   (3) 入場券に記載されたQRコードをリーダに読み込ませ、サーバに保管

<マチカネカメラ>
巨大ワニ「マチカネワニ」の原寸大レプリカの前で、カメラマンによる臨場感あふれる記念撮影ができます。また、場内に生息する動物たちの飛び入り参加も期待できます。
 ・実施場所: 2F 「うごきにふれる」エリア
 ・利用手順;
   (1) マチカネワニのレプリカ前で、カメラマンによる記念撮影を実施
   (2) 撮影された写真をモニターで確認
   (3) 保存する写真を選択し、入場券に記載されたQRコードをリーダに読み込ませ、サーバに保管

※写真の購入(ニフレルカメラ、マチカネカメラ共通)
 ・端末設置場所: 2F 「つながりにふれる」エリア
 ・購入費用: KGサイズ(102×152mm)・・・1,000円
 ・利用手順;
   (1) 入場券に記載されたQRコードを専用のプリント端末のリーダに読み込ませる
   (2) サーバに保管されていた写真データを確認、購入したい写真を選択


■ 今後の目標
 凸版印刷は今後も、流通業界やイベント業界に向け体験型カメラサービスや写真撮影サービスを拡販。2017年度に約3億円の売上を目指します。



* 本ニュースリリースに記載された会社名および商品・サービス名は各社の商標または登録商標です。
* 本ニュースリリースに記載された内容は発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがあります。

以上

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