2015/06/09

凸版印刷の「iCataプライベート」を、北洋銀行が採用
~窓口や訪問先で、営業資料の閲覧にタブレットを活用。地銀で初。~

 凸版印刷株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:金子眞吾、以下 凸版印刷)の販売する、企業関係者に最適なアクセス権限を設定して簡単に資料を配信できるシステム「iCata プライベート(アイカタ プライベート)」が、北海道最大の地銀である、株式会社北洋銀行(本店:札幌市中央区大通西3丁目7番地、取締役頭取:石井純二、以下 北洋銀行)で営業資料のタブレットでの閲覧の仕組みとして採用されました。 

 

「iCataプライベート」は、凸版印刷が販売する企業向け社内資料管理・配信・閲覧システムです。配信者が管理システムで資料を一元管理し、資料の公開レベルに応じて最適なアクセス権限を設定して、社員および代理店、協力会社などの社外関係者に資料を配信できます。凸版印刷が管理するASPサーバを利用するため、独自サーバの導入が不要、手軽に資料配信を開始できます。利用者側でもタブレット端末などにWEBブラウザまたは「iCata プライベート」アプリをインストールして利用を開始できます。

 北洋銀行では、渉外や窓口の営業力強化(顧客開拓や顧客接点強化)を目指して、新たな営業ツールとしてタブレット端末の導入や、渉外担当者が訪問先でお客さまのニーズに応じた各種パンフレットの閲覧をリアルタイムに行いたいなどの要望が強まっておりました。それらを解決するために2015年4月にタブレット端末を導入。合わせてタブレット端末専用アプリとして「iCataプライベート」を採用いただきました。「iCataプライベート」は数々の企業に導入されてきた「iCata」(※1)を継承しており、十分な機能を有し運用されてきた実績があることなどが評価され、このたびの導入に至りました。

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「iCataプライベート」の構成
 ■ 「iCata プライベート」の特長
・ パソコン、タブレット、スマートフォンなど、さまざまな端末から閲覧可能
 営業は外出先でタブレット、社内のコールセンターはパソコンで閲覧するなど、閲覧者の利用場面に応じて最適な端末を選択できます。
・ 資料ごとにアクセス権限の設定が可能
 社員にのみ配信する内部資料、社員に加えて、代理店、協力会社等の社外関係者にも配信する資料など、資料の公開レベルに応じたアクセス権限の設定が可能です。
・手軽に導入できるASPサービス
 凸版印刷が管理するASPサーバを利用するため、配信者は面倒なサーバ導入が不要。手軽に資料配信を開始できます。また、閲覧者はWEBブラウザまたは「iCata プライベート」アプリをインストールすることですぐに利用を開始できます。
・ 「iCata」」をプラットフォームとした高機能なアプリ
 閲覧者は、キーワード検索機能、お気に入り機能、オフライン閲覧機能、メモ機能、更新通知機能など、iCataアプリをプラットフォームとした充実した機能を、自社の専用アプリのように利用できます。

■今後の展開

 凸版印刷は、全国の地銀・信金をはじめ様々な業界に向けてiCataプライベートの拡販を行っていきます。 

 

※1 「iCata」

 凸版印刷が2010年11月に提供を開始した国内最大級のBtoBカタログ閲覧システムです。閲覧アプリをスマートフォンやタブレット端末にダウンロードすることで、住宅設備・建材業界や文具業界、オフィス家具業界などを中心とした約600社、6,000冊、650,000ページ(2015年4月末現在)のカタログを無料で利用できます。住宅設備業界では定番サービスとして営業担当者や建築設計士・施工業者に活用され、その他数多くの業界でカタログ利用者に活用されています。掲載企業数は前年比約120%と着実に成長しています。

* 本ニュースリリースに記載された会社名および商品・サービス名は各社の商標または登録商標です。

* 本ニュースリリースに記載された内容は発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがあります。 

以上

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