2015/04/13

「Shufoo!」が、流通向けアプリ制作支援サービスに、会員ID連携機能を追加
販促施策の効果検証や各ユーザーへの最適なコンテンツ配信を実現
~第一弾として、「マルエツチラシアプリ」を、マルエツが導入する共通ポイント「Tカード」と連携~
 凸版印刷株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:金子眞吾、以下 凸版印刷)が運営する国内最大級の電子チラシサービス「Shufoo!(シュフー)※1」は、「Shufoo!」アプリの機能をASPで提供することで、流通企業が自社顧客向けアプリを持てる「Shufoo!スマートフォンアプリASPサービス」に、会員ID連携機能を追加。2015年4月中旬より本格的な提供を開始します。
 その第一弾として、株式会社 マルエツ(本社:東京都豊島区、代表取締役社長:上田真、以下 マルエツ)が提供する個店のチラシ情報などが閲覧できる「マルエツチラシアプリ」に対し、マルエツが導入する共通ポイントカード「Tカード」※2との連携機能を提供しました。
 「Shufoo!スマートフォンアプリASPサービス」は、流通企業が、安価に、スピーディーに、安全に、自社顧客向けアプリを持てる点が支持され、これまでに多くの企業に導入されています。今回、導入企業が、自社会員データベースとアプリを連携させ、会員カード機能を顧客に提供できるようバージョンアップを実施。加えて、導入企業は、自社の顧客データをチラシ・クーポンなどのログデータと組み合わせることで、チラシ・クーポンの配信から来店・購入まで一貫した効果検証が可能になります。また、その結果に基づき、例えば、ユーザーの購買履歴や年齢・性別に応じてクーポンを配信するなど、各アプリユーザーに対して、最適なコンテンツ配信が可能となります。

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2014年11月に、マルエツに「Shufoo!スマートフォンアプリASPサービス」で「マルエツチラシアプリ」を提供。この度、マルエツが導入した共通ポイントカードである、カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社の「Tカード」とを連携する機能のご提供を開始し、マルエツのお客さまとの関係強化およびお客さまへの最適なコンテンツ配信の実現を支援します。
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■導入実績
 【ASP導入】

 イオングループ各社(一部企業を除く)、株式会社イズミ、イズミヤ株式会社、株式会社イトーヨーカ堂、株式会社オークワ、

 コーナン商事株式会社、上新電機株式会社、株式会社西松屋チェーン、ユニー株式会社 (※50音順)


■提供価格
初期費用:200万円
月額利用料:10万円~(51店舗以上 2,000円/店)
ID連携機能:システム確認後に都度見積

■今後の展開
 凸版印刷は、流通企業に対してサービスの拡販を行い、2016年3月末までに20社への導入を目指します。


※1 「Shufoo!」について
  凸版印刷が2001年8月より運営を開始し、20-40代の女性を中心に利用されている国内最大級の電子チラシサービス。大手流通各社、地域主力スーパーなど約3,000法人、約104,000店舗が参加。PV数は月間2億1,130万、ユニークユーザー数は月間690万(2015年3月31日現在)となっています。チラシの閲覧回数や閲覧部分のデータを収集・分析するマーケティング機能も備えています。また、生活者は、PCに加え、携帯電話やデジタルテレビ、拡大するスマートフォンやタブレット端末など様々なデバイスから日本全国の電子チラシを閲覧することができます。
・PC http://www.shufoo.net
・携帯 http://mobile.shufoo.net
・iPhone http://itunes.apple.com/jp/app/id373909230?mt=8
・iPad http://itunes.apple.com/jp/app/id373911706?mt=8
・Android https://play.google.com/store/apps/details?id=com.toppan.shufoo.android

※2 ID連携に必要な「Tカード」との認証機能の開発は、共通ポイントカード「Tカード」を運営するカルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社が行っております。

※3 「Shufoo!ミニチラ」について
  凸版印刷が2012年12月より提供を開始した「Shufoo!ミニチラ」は、店長など店舗の担当者が配信するタイムセールや店内イベントなどのライブ感がある情報を、「Shufoo!」ユーザーに届けるサービス。店舗の担当者が直接、その日の鮮度の高い情報を「Shufoo!」へ入稿すると、「Shufoo!ミニチラ」として「Shufoo!」にタイムリーに掲載。さらに、対象ユーザーに、PUSH通知で情報を届けることが可能。投稿内容と FacebookやTwitterとを連携させることも可能です。

* 本ニュースリリースに記載された会社名および商品・サービス名は各社の商標または登録商標です。
* 本ニュースリリースに記載された内容は発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがあります。
以上

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