2015/02/04

凸版印刷、中野区立図書館の「なかの いーぶっく すぽっと」を支援
~無線LANを活用し、絵本・名作文学・コミックなどの電子書籍の閲覧が可能に~
凸版印刷株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:金子眞吾、以下 凸版印刷)は、中野区立図書館指定管理者(ヴィアックス・紀伊國屋書店共同事業体)と連携し、中野区立図書館で2015年2月17日(火)からスタートするWi-Fi配信型電子書籍閲覧サービスの実証実験、「なかの いーぶっく すぽっと」を支援します。
 「なかの いーぶっく すぽっと」では、絵本・名作文学・コミックなどの電子書籍を閲覧することができます。具体的には、中野区立中央図書館の児童コーナや特設コーナに、電子書籍閲覧専用の無線LAN環境(Wi-Fi)を設置します。この無線LANの範囲内で、図書館が用意したタブレット端末を使って電子書籍を閲覧することができるほか、利用者が持っているタブレット端末やスマートフォンでも簡単な設定を行うだけで、電子書籍の閲覧が可能になります。

 今後、凸版印刷は中野区立図書館の実証実験「なかの いーぶっく すぽっと」での閲覧可能コンテンツの電子化の推進や、利便性の向上も支援していきます。さらに電子書籍の利点を活用してより快適な読書環境を提供できるソリューションの開発を進め、他の図書館・公共機関をトータルにサポートしていきます。

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中野区立図書館 Wi-Fi配信型電子書籍閲覧サービス実証実験「なかの いーぶっく すぽっと」の全体像

■中野区立図書館 Wi-Fi配信型電子書籍閲覧サービス実証実験「なかの いーぶっく すぽっと」の概要

・開始日時: 2015年2月17日(火) 10:00~

・閲覧可能場所:

 中野区立中央図書館 B1児童コーナ 及び ブラウジングエリア内特設コーナ

・提供コンテンツ:

 絵本(80タイトル)・名作文学(63タイトル)・コミック(450タイトル)

 (非ダウンロード型の為、無線LANの範囲内でのみコンテンツ閲覧が可能。)

・閲覧可能端末:

 専用タブレット端末10台、利用者のスマートフォン/タブレット端末

 (Wi-Fi接続が可能な端末)

 

* 本ニュースリリースに記載している会社名および商品・サービス名は各社の商標または登録商標です。

* 本ニュースリリースに記載された内容は発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがあります。

 

以上

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