2012/10/30

<主婦1,022名に聞いた「主婦の買い物と情報収集に関する意識調査」>
家族の健康を考えたメニュー作りや家事情報は積極的に収集!
主婦がイメージする“かしこい主婦”像は“ガンバル主婦”!!
〜スマホの「アプリの三種の神器」として、「Facebook」「シュフーチラシアプリ」
「クックパッド」が人気!〜

 凸版印刷株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:金子眞吾)が運営する電子チラシポータルサイト「Shufoo!(シュフー)」は、全国の20~40代の主婦1,022人を対象に、主婦の買い物と情報収集の事情について意識調査を実施しました。

≪主な調査結果トピックス≫
▼ 主婦がイメージする“かしこい主婦”像は“ガンバル主婦”!
-主婦がイメージする“かしこい主婦”像の3要素、「情報」「計画」「メリハリ」!
-お買い物は、2人に1人が「週4日以上」の「こまめ買い」
-今どき主婦の情報収集はテレビや新聞よりも第1位「折込チラシ」第2位「電子チラシ」
▼ 今どき主婦のスマホ事情!!
-伸張するスマホ主婦!3ヶ月で6%増加し、約38%がスマホを所有!
-2割以上が“アプリを見ながら買い物”をするようになったと回答
-主婦がイメージする“かしこい主婦”像の「アプリ三種の神器」は「Facebook」「シュフーチラシアプリ」「クックパッド」

 今回、主婦1,022名に対して主婦がイメージする「かしこいお買い物」について調査したところ、主婦がイメージする「かしこいお買い物」を実践する“かしこい主婦”像は家事に多くの時間をかける“ガンバル主婦”であることが明らかとなりました。家事に対する意識としては、「家族の健康を考えてメニューを決めている」や「家事・料理についての情報は積極的に集める方だ」との回答が多く挙げられ、買い物の回数においても2人に1人が「週4日以上」の「こまめ買い」を行うなど、家事を積極的に行っていることが判明しました。なお、買い物の際には「折込」や「電子」などの「チラシ」を参考にするという意見が多く、他の媒体よりも主婦の買い物判断に活用されているようです。
 さらに、今回の調査では主婦がイメージする“かしこい主婦”像とスマホの関係についても調査しました。今年6月に行った同様の調査で31.9%であったスマホ所持率が、今回の調査では37.6%と、夏のスマホ商戦の影響もありわずか3ヶ月間で約6%増加しています。特に、主婦がイメージする“かしこい主婦”像が、その他の方と比較して多く使用している「アプリ三種の神器」とも言えるアプリは、「Facebook」「シュフーチラシアプリ」「クックパッド」と判明。スマホ元年と言われる今年、これらのアプリが、主婦がイメージする“かしこい主婦”像を大いに助けていることが分かりました。

<調査結果概要>
▼主婦がイメージする“かしこい主婦”像は“ガンバル主婦”!
-主婦がイメージする“かしこい主婦”像の3要素、「情報」「計画」「メリハリ」
主婦1,022名に対して「あなたにとって“かしこい主婦”とは、食料品の買い物ではどのような買い物をする人をイメージしますか」と質問したところ、第1位「チラシや特売情報をチェックして買う(55.8%)」、第2位「事前に買い物計画を立ててから買う」、第3位「使いどころと抑えどころ、メリハリをつけて買い物をする」となり、主婦自身がイメージする“かしこい主婦”像は、「情報」「計画」「メリハリ」ができるという要素を持っていることが分かりました。
 さらに、実際に上記項目を実践できている主婦の行動パターンを分析するため、「あなたは普段の食料品の買い物において、実際に以下の行動をどの程度行っていますか」という質問で主婦自身の実際の行動レベルを調査。主婦がイメージする“かしこい主婦”像を抽出しました※。

※Q2において、Q1の結果として「かしこい主婦とイメージされる上位3項目」について、「常に行っている」から「全く行っていない」まで行動レベルに応じて「5~1点」を振り分け、上位3項目全てが4点以上、かつ上位3項目のうち、5点の項目が1つ以上ある人を「かしこい主婦」像として定義しています。

-主婦がイメージする“かしこい主婦”像は“ガンバル主婦”!
 主婦がイメージする“かしこい主婦”像を調査していくと、「情報」「計画」「メリハリ」を意識した家事に対する積極的な姿勢が見て取れます。主婦がイメージする“かしこい主婦”像と、その他の方に「家事・料理に関することで、あなたご自身にあてはまるものをすべてお選びください」と質問したところ、主婦がイメージする“かしこい主婦”像は「家族の健康を考えてメニューを決めている(差分24.3ポイント)」「家事・料理についての情報は積極的に集める方だ(差分21.1%)」「積極的に料理のレパートリーを増やしている(差分20.5ポイント)」など、こまめに家事に力を入れる傾向にあることがわかり、主婦がイメージする“かしこい主婦”像は“ガンバル主婦”であるとも言えそうです。

-お買い物は、2人に1人が「週4日以上」の「こまめ買い」
 実際に、主婦がイメージする“かしこい主婦”像の家事に対する積極的な姿勢は買い物の回数にも表れています。「どのくらいの頻度でご家庭のための食料品の買い物をしていますか」と買い物頻度を尋ねたところ、“かしこい主婦”では週に4日以上との回答が半数以上に達し、「毎日」買い物をする人も4人に1人以上にのぼりました。この結果から、主婦が考える“かしこい主婦”像はチラシや特売情報などを確認しながらお買い得な品をその都度「こまめ買い」によって少しでも安いものや新鮮なものを購入しようとしていることが分かります。

-今どき主婦の情報収集はテレビや新聞よりも第1位「折込チラシ」第2位「電子チラシ」
 一方で、主婦1,022名に対して「あなたは普段、食料品の買い物に出かける前に、どのような情報を参考にしていますか」と情報収集の手段について質問したところ、主婦がイメージする“かしこい主婦”像を含めた主婦全体としても「新聞折込チラシ」「電子チラシサイト」を多く活用していることが分かりました。
 このことから今どきの主婦の傾向として、テレビや新聞などのマスメディアと比較してもチラシなどその日のお得な品物が一目でわかるようなツールを多く活用していることが伺えます。

▼今どき主婦のスマホ事情!
-伸張するスマホ主婦!約38%がスマホを所有と回答!
 また今回の調査では、主婦の間でも広がりを見せるスマートフォンを主婦がイメージする“かしこい主婦”像がどのように利用しているかを調査するため、今年6月に続いてスマホの利用状況に関する調査も行っています。
 「下記の端末のうち、現在あなたがプライベートで使っている端末はありますか。」という質問に対して、スマートフォンとの回答には、6月時の31.9%から今回の調査では37.6%と、夏に話題になったスマホ商戦によりスマホ所持率が約6%増加しており、主婦の間にも急速に浸透している様子が伺えます。

-2割以上が“アプリを見ながら”買い物をするようになったと回答
 さらにスマートフォン所持者のスマホ事情を見てみると、約2割がスマホに変えたことで「アプリを見ながら買い物をするようになった」と回答しています。このほか電子チラシや電子クーポンを利用するようになったという意見も多く、スマホを持つことで事前に電子チラシや電子クーポンなどの情報収集や買い物計画を立てるようになったとともに、買い物中にも料理アプリやメモアプリなどを活用しながら献立を決めたり買い忘れを確認したりしているようです。

-主婦がイメージする“かしこい主婦”像の「アプリ三種の神器」は「Facebook」「シュフーチラシアプリ」「クックパッド」
 その一方で、主婦がイメージする“かしこい主婦”像が、特にどのようなアプリを賢く活用しているのか調査するために、「プライベートでお使いのスマートフォンのアプリで、よく利用する(した)アプリを教えてください」と質問したところ、その他の方と比較して利用する割合が高かったアプリは「Facebook」「シュフーチラシアプリ」「クックパッド」でした。
 これまで家電やキッチン用品など、その時代に合わせた様々な「三種の神器」が忙しい主婦を助けてきましたが、スマホ元年と言われる今年、Facebookにより友人との情報共有・交換を行い、また買い物や料理などに役立つシュフーチラシアプリ・クックパッドにより家事をより便利にするなど、これらの3つのアプリが「アプリ三種の神器」として現代の多忙な主婦を助けてくれているようです。


【調査概要】
調査エリア:全国
調査対象者:25~49歳主婦
スクリーニング数:10,000
回収サンプル数:1,022
調査期間:2012年9月27日~29日
調査方法:インターネットリサーチ
※ 本リリースに含まれる調査結果をご掲載頂く際は、
  必ず「凸版印刷株式会社 Shufoo! 調べ」と明記下さい。

                                                             

以上

ページの先頭へ戻る

Newsroom Search