2012/08/20
ギフトカードサービスを利用した旅行業界初の、
プレミアム付きプリペイドギフトカード発売開始
凸版印刷株式会社
富士通エフ・アイ・ピー株式会社
ジャスベル株式会社(本社:千葉県千葉市、代表取締役社長:川路茂雄、以下 ジャスベル)は、8月21日(火)よりイオンリテール株式会社(以下 イオン)の運営する日本初の本格的ギフトカードモール(注1)サービス「うれしーど(注2)」にて、旅行業界では初の試みとなるプレミアム付きプリペイドギフトカード「イオン“旅”ギフト」の販売を開始することになりましたのでお知らせします。
本サービスには、凸版印刷株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:金子眞吾、以下 凸版印刷)と富士通エフ・アイ・ピー株式会社(本社:東京都江東区、代表取締役社長:浜野一典 以下 富士通FIP)が共同で展開する、「ギフトカードASPサービス」が採用されています。
今回販売する「イオン“旅”ギフト」は、約40ブランドの海外ツアー・国内ツアーの旅行代金の支払いに充当でき、かつ5%分のプレミアが付与されるおトクな旅行専用のギフトカードです。
利用者がWEBサイト「イオントラベルモール」に掲載されている各種ツアーを閲覧し、希望のツアーをジャスベルのコールセンターで購入する際に、「イオン“旅”ギフト」を支払いに充当することができます。
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■「イオン“旅”ギフト」の概要
・販売開始: 2012年8月21日(火)から販売開始
・販売箇所: イオンのギフトカードモール「うれしーど」 (http://www.ure-seed.com/)
・販売券種: イオン“旅”ギフト30,000円の1種類(31,500円分ご利用いただけます。)※追加入金はできません。
・有効期限: 購入より2年間
・お客様からのお問い合わせ先:
「ジャスベルコールセンター」 フリーダイヤル 0120-82-3737
受付時間: 9時30分~17時00分(日曜日・祝日・年末年始を除く)
■ギフトカードASPサービスについて
「イオン“旅”ギフト」に採用された「ギフトカードASPサービス」は、凸版印刷と富士通FIPが共同で開始したもので、ギフトカードの残高管理を行うリアルタイムプロセッシングサービスです。ISO/IEC27001(注3)をはじめ各種国際認証を満たしたセキュアな富士通FIPのデータセンターで運用される信頼性の高いサービスとして、既に70社を越える企業に導入され、国内随一の実績があります。
これらサービスとしての優位性に加え、凸版印刷と富士通FIPが連携することで、ギフトカード事業導入に関するビジネスサポートから、ギフトカードの製造・発行、プロモーションサポートまで、ワンストップでサービスを提供できる点や、ギフトカードモールでの市場拡大に貢献している点を評価、今回、ジャスベルが採用しました。
凸版印刷と富士通FIPは、「ギフトカードASPサービス」の付加価値をさらに高め、本格的な普及期に入った国内のギフトカードサービスのより一層の拡大を目指し、全国の流通・サービス業を中心に販売を強化していきます。
注1:「ギフトカードモール」
「ギフトカード」とは、残高をサーバで管理するカード型の商品券です。従来の紙商品券などに比べてデザインに自由度があり、管理負荷も軽い新しいギフトアイテムです。このギフトカードを他社店頭に陳列して販売するビジネスモデルが、ギフトカードモールです。券面のデザインの自由度が高く、入金処理をするまで価値が発生しないギフトカードならではの販売方法です。
注2:イオンのギフトカードモール「うれしーど」
国内初の本格的ギフトカードモールとして、2010年12月からイオンリテール(株)の関東地区の「イオン」81店舗で試験的にサービスを実施。全国の「イオン」約350店舗へ拡大されています。現在、約100種類のカードを取り扱っています。
注3:ISO/IEC27001
ISO(国際標準化機構)が定めた、組織における情報セキュリティマネジメントシステムに関する国際規格。情報の機密性(C:Confidentiality)・完全性(I:Integrity)・可用性(A:Availability)の3つをバランスよくマネジメントし、情報の有効活用を実現するためのツールです。ISMSの後継認証制度として2005年に発行されました。