2012/07/03

凸版印刷、世界初 音声SNSサービス「Bubbly」を活用したプロモーションサービスの提供を開始
〜「Budweiser(バドワイザー)」の新デザイン缶認証AR「バドコレAR」のプロモーションに採用〜

 凸版印刷株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:金子眞吾、以下 凸版印刷)は、音声SNS「Bubbly(バブリー)」を活用したプロモーションサービスの提供を、2012年7月上旬より開始します。なお本サービスは、キリンビール株式会社(本社:東京渋谷区、代表取締役社長:磯崎功典)が2012年7月2日(*)から2012年12月31日(予定)まで、「Budweiser(バドワイザー)」新デザイン缶の販売促進施策として実施する「バドコレAR」のプロモーションに採用されました。
  * Android版は7月2日リリース済。iPhone版は順次リリース予定。

 「Bubbly(※)」は、Bubble Motion, Inc. (本社:米国カリフォルニア州、CEO:Thomas Clayton、以下 バブルモーション)が開発した、専用アプリを通じて投稿した音声をユーザが共有できる、世界で約1600万人のユーザを持つソーシャルサービスです。
 凸版印刷ではこの「Bubbly」を世界で初めてプロモーションサービスに活用しました。具体的には、「Bubbly」にアカウントを作成し、そのアカウント内に音声を登録します。登録された音声のURLがバドワイザー公式Facebookページとリンクしており、Bubblyユーザはもちろん、バドワイザー公式Facebook閲覧者に対しても、音声で「バドコレAR」を告知できます。本プロモーションサービスを用いることで、文字や画像だけでなく、音声によるまったく新しい商品・サービスの告知が可能になります。

■ 「バドコレAR」の概要
 「バドコレAR」は、凸版印刷が企画・開発した、一人飲みを楽しくしてくれるARアプリケーションです。ARマーカーを配布するのではなく、新デザイン缶そのものを認識するマーカレスARを採用しました。
・全国のご当地美女が出現、ご当地ことばの応援メッセージを音声でお届け
本ARアプリをスマートフォンでダウンロードし、アプリの指示に沿ってカメラを「Budweiser(バドワイザー)」の新デザイン缶にかざすと、全国の美女7名(バドアンバサダー)が登場し、ご当地ことばによる応援メッセージが視聴できます。また出現するバドアンバサダーは曜日によって変化します。
・お気に入りのご当地美女と、バーチャル2ショット写真が撮れる
本ARアプリを1日のうち3回起動させると、「バドコレAR限定フレーム」にて各アンバサダーとのバーチャル2ショット写真を撮影できます。
・FacebookやTwitterでシェア
バドアンバサダーのコンテンツ終了後、FacebookやTwitterで本ARアプリダウンロードURLをシェアできます。


Copyright 2012 TOPPAN PRINTING CO., LTD.

■ キリン・バドワイザーARアプリ『バドコレAR』URL
・AndroidOS(https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.co.kirin.BudCollectionAR
  * iPhone版は順次リリース予定
  * 無料

■ 今後の目標
 凸版印刷は、全業界の広報・販促部門に向け本プロモーションサービスを提案。本サービスはもちろん、SNSを活用した各種プロモーションサービスの企画提案、ツール制作、運営などを推進し、関連受注を含め、2013年に3億円の売上を目指します。

※Bubblyについて
「Bubbly」は、アプリを通じて投稿した「音声」をユーザが共有できるソーシャルサービスです。FacebookやTwitterとも連携可能で、文字や画像、動画ではなく「音」でつぶやく新感覚のSNSです。シンガポール、インド、インドネシア、マレーシア、フィリピン、タイ、ベトナムといったアジア諸国でサービスを提供しており、そのユーザ数は約1600万人。発信した音声には、Facebookのように「いいね!」をつけたり、コメントを入れることも可能です。


* 本プレスリリースに記載している会社名および商品・サービス名は各社の商標または登録商標です。
* ニュースリリースに記載された内容は発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがあります。

以上

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