子どもと環境にやさしい、「紙」から生まれたパッケージ
株式会社コーセー様では、幼少期からの紫外線ケアの重要性の認知向上と、ケア習慣の普及を目的とした「紫外線から美と健康を守るプロジェクト」を進められています。幼保施設等への子ども向け日やけ止め製品の提供を行う際の容器として「キューブパック」をご提案したところ、「子どもにやさしい」「環境にやさしい」という製品のコンセプトに合致し、採用いただくことができました。
この製品を手に取る子どもたちに、紫外線ケアの重要性のみならず、地球環境保護などサステナビリティの取り組みの重要性についても伝えています。
なお、当製品は「第60回 2021年度 ジャパンパッケージングコンペティション(JPC)」にて「経済産業省 製造産業局長賞」を受賞しました。
紙パッケージの採用で、プラスチック使用量を55%削減
「キューブパック」では、容器の底部に紙の端面が露出しない構造でプラスチックボトルと同等の耐水性を実現。従来の紙パックでは難しかった「口栓を中央につける」という課題も解決することでポンプの使用が可能となり、プラスチック容器の代替を実現します。本製品を採用することで、プラスチック容器と比較して、プラスチック使用量を約55%削減することが可能です。