採用事例 Works

イチビキ株式会社様

濃厚ぜんざい・糖質カロリー30%オフぜんざい

濃厚ぜんざい・糖質カロリー30%オフぜんざい

レンジでチンした後、
そのまま器代わりになる
新パッケージ

ぜんざいで初採用!商品開発提案会でご注目いただいた「いただきパウチ®」

TOPPANが2019年8月に開発した新型レトルトパウチ「いただきパウチ」。パウチのままレンジで温めることができ、開封後は口が大きく開いた状態を維持できるので、食器へ移し替えずにそのまま食べられるのが特長です。今回このパウチを、2020年8月に発売された「濃厚ぜんざい」と「糖質カロリー30%オフぜんざい」に採用いただきました。

イチビキ様とTOPPANでは定期的に新しい容器を使った商品開発提案会を行っており、TOPPANからは食シーンの変化などのマーケット情報と合わせて、さまざまな容器のデザインと新商品アイデアをご提案しています。そのなかでご注目いただいた新しいパッケージです。

調理・洗い物を面倒に感じる消費者の課題を解決

イチビキ様のぜんざいの食べ方についての調査によると、ぜんざいは5割以上の人がアレンジせずにそのまま温めて食べているということがわかりました。また、料理における課題についての調査によると、後片付けが面倒であるという声が多いことがわかりました。これまでのイチビキ様のぜんざいのレトルト商品は食器への移し替えが必要でしたが、「いただきパウチ」の採用によって消費者の不便さを解消することができました。この新しいパッケージのぜんざいは食品業界雑誌にも取り上げられ、社内外で注目を集めました。

お客さまの声

イチビキ株式会社 マーケティング本部 家庭用商品開発部  松岡辰也様

今回「いただきパウチ」を凸版印刷様からご提案いただき、調理時間を短縮したい、料理の際の後片付けが面倒というお客さまの声を解決できる可能性があると考えました。従来からの中身の品質へのこだわりに加え、お客さまの簡便ニーズに対応する「いただきパウチ」をぜんざい製品で初めて採用することで、売り上げ拡大につなげるのが狙いです。お客さまからは「湯煎せずにレンジアップだけで温めて食べられるため便利」また、「お皿への移し替えが不要で、洗い物をしなくて良いため、食べたい時に気軽に食べることができてありがたい。」という声をいただきました。

※企業名は2020年12月時点

TOPPANはパッケージに関する、
さまざまな課題にお応えします。
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