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高齢化社会における先進的な健診プログラムの実証に参画!

(こしき)(しま) における東京大学、薩摩川内市との共同プロジェクト
「甑島健康プロジェクト事業」

日舞にロコモ体操を取り入れた「キビナゴ体操」を開発。スーパー日舞で人気の「花園直道氏」に協力していただき、オリジナルDVD作成・スタートアップイベントを行いました。

取り組み内容

離島における緊急搬送リスク低減を目指し、先進的な健康診断プログラムを実証研究。

鹿児島県薩摩川内市の甑島列島は、キビナゴ漁や釣りのメッカとして有名ではあるものの、他の離島同様に若者の就労機会も少なく少子高齢化が深刻な課題となっていました。特に離島であることから、病気や骨折などによる島外への緊急搬送リスクをできるだけ下げなければならない状況にありました。
一方、東京大学医科学研究所は緊急搬送の主な要因となっている骨折リスクの早期発見などに優位性のあるオリジナルの健康診断手法と健康プログラムを開発したことで、離島・中山間部への導入を計画していたことから、薩摩川内市と共同研究契約を締結し、甑島での実証研究をすることとなりました。
その後、この事業の推進体制を模索していた東京大学から、自治体とのヘルスケア事業やICTを活用した街づくりなどで数多くの実績があるトッパンに協力要請があったため対応策を検討。その結果、内閣府の地方創生推進事業の一つである「小さな拠点」形成支援事業である「集落ネットワーク圏の形成事業(総務省)」を薩摩川内市とともに申請し受託するに至りました。
この高齢社会に有効性の高い先進的な健診プログラムは、離島・中山間部のみならず、日本のどこのエリアにおいても有効な施策となりうるため、この実証事業を通じて運用プラットフォームを確立し、水平展開を狙います。

具体的には下記のような施策を展開します。

1.集落ネットワーク圏の形成支援
高齢者がいつまでも健康で安心して暮らせる生活スタイルを確立するために、各エリアのコミュニティ施設において健康プログラムを運用・マネジメントできる仕組みを導入
2.健康プログラム運用のインフラ整備
住民のプログラム出席状況など各種データ管理を行うIDカード管理システム、インストラクターによる模範動作配信と住民の動作チェックを遠隔で可能とする動画システムなどのインフラを整備
3.住民向け行動変容施策
本プログラムへの理解と共感、プロセスとその成果を住民間で共有できるよう独自編集のコミュニティ紙を発行することで、住民の参加意欲および参加率の向上を促進

取り組みに関する
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