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とーくdeTALK

実証実験の概要

導入の背景

  • G7の関係閣僚会合を誘致する話は2年くらい前から始まっていました。茨城県で開催するとしたら、「科学技術だろう」「それなら、つくば市しかない」ということで進行。つくば市は、国や民間の研究機関も多く、国際会議場、大学などもある国内では屈指の国際的な学術都市です。科学技術大臣会合を誘致するには、ベストな環境といえるでしょう。
    G7茨城・つくば科学技術大臣会合を開催することで、つくば及び茨城県の海外からの認知が高まることが期待され、今まで以上に海外からの旅行者が増加することが予想されます。このためにインバウンド対策も考える必要があり、日本人が苦手な外国語での対応方法の検討が急務となっています。

導入のポイント

  • 私が初めて「とーくdeTALK」を目にしたのは、2015年の夏。といってもその頃は、名前もない開発中の「とーくdeTALK」の前身でした。実用性に?はあったものの、デモはおもしろく、多言語コンタクトセンターに魅力を感じたことを覚えています。専用の通訳を雇う、または従業員が多言語を話せるように教育する費用を考えると、多言語コンタクトセンターに接続して通訳するという仕組みは、コスト面で非常に強い魅力を感じまして、多言語コンタクトセンターを活用した通訳サービスにできないか?とお願いをしました。そして、さらなる開発を進めてもらい、次に見せてもらったのが今の「とーくdeTALK」です。
    現在の技術では機械翻訳は精度も低く、通訳・翻訳には人が介在する必要があると思っていますので、多言語コンタクトセンターがコミュニケーションの中心にあるのは重要なことですね。

導入の効果

  • 使用された方、また実証実験の設置場所の関係者や現場のスタッフなどから、「紙に書かれたものを、画像を通して翻訳してもらうこともできる」「アイコンをタッチすればいいだけなので、操作が簡単」「相手の顔が見えることで、安心して使える」などの声が上がったと聞いています。また、G7関係閣僚会合後に開かれた茨城県観光物産協会のインバウンド部会でこの
    サービスの紹介をしたところ、観光事業者などから高い関心が示されました。

今後の課題と期待すること

私は、「とーくdeTALK」は多言語コンタクトセンターのポテンシャルに尽きると思っています。そこは本当に魅力的で、十分に満足しています。ただ、いくつかお願いがあるとすると、まずはスピード。まだまだ多言語コンタクトセンターにつながるまでに時間がかかります。そして、音声の品質。いずれも技術的なことですので、今後の改善を待ち望んでいます。
あとは形状やコストのバリエーションを増やして提供できるようになると、あらゆるところに普及されるようになり、インバウンド対策もさらに促進されるのではないでしょうか。期待しています。

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