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WEBマガジン グーテンベルクの遺伝子

vol.9 ネット×リアルの可能性「O2O」

トッパングループの取り組み1 凸版印刷株式会社×ヤフー株式会社×株式会社イクスピアリ クリスマスイベントと連動したO2O企画「イクスピアリ・クリスマス・タッチラリー」を実施

トッパンは、ヤフー株式会社と株式会社イクスピアリと共同で、イクスピアリが開催するクリスマスイベントと連動した「イクスピアリ・クリスマス・タッチラリー」(2012年11月15日~12月25日)を実施しました。
このタッチラリーは、イクスピアリのクリスマスイベント「イクスピアリ・クリスマス・ワンダーランド」を舞台に、日本最大級のジオサービス「Yahoo!ロコ」と、「Yahoo!地図」アプリ内の新機能「施設内マップ」、そしてスマートフォンを活用した企画です。2012年、イクスピアリ内でクリスマスツリーの場所を変更することとなり、お客さまが迷うことなく新たな設置場所に到達することを目的として、このタッチラリーが企画されました。
具体的にはタッチラリー専用のアプリと「Yahoo!地図」アプリの「施設内マップ」を活用しながら、施設内に設置された6か所のタッチポイントを回遊していくことによって、最終的にクリスマスツリーにたどり着く仕掛けになっています。各タッチポイントには、NFCコンテンツ配信サービス「Cylsee(シルシー)」を活用したICタグ内蔵のスマートポスターが設置されており、NFC搭載スマートフォンでタッチ、またはQRコードを読み取ることで、ツリーに飾るオーナメントをスマートフォン上に収集することができます。6つすべてのオーナメントを収集すると、オリジナルのフレームや収集したオーナメントで、クリスマス仕様に写真をデコレーションできる特別なカメラが使えるサプライズが用意されています。

スマートフォンをポスターにタッチするだけで、ツリーに飾るオーナメントをゲット!

6つのオーナメントを集めれば、素敵なデコレーションがあなたのスマートフォン上に

Proposer's eye ヤフー株式会社様からの視点

「イクスピアリ・クリスマス・タッチラリー」は、O2O企画としてユーザーが楽しみながら自然に買い回りができる一助となる良い施策だったと思います。ネットとリアルが連携し、拡散していく様子を実感しました。 ヤフー株式会社 マーケティングソリューションカンパニー 新規事業本部 O2Oソリューション スマートプロモーションPJ プロジェクトマネージャー 藤井美帆さん

今回のタッチラリーは、イクスピアリ様に「Yahoo!ロコ」、「Yahoo!地図」アプリの「施設内マップ」を導入いただいたことをきっかけに、企画提案をさせていただきました。イクスピアリ様では、クリスマスツリーの場所を変更するとあって「迷わずに新しいツリーの場所にたどり着くだろうか」、また「施設内の回遊を活性化させる施策が何かないだろうか」、という課題を抱えていたようです。これらの課題を解決するためには、O2Oの施策が活かせると直感し、早くから企画を進行いたしました。
実施にあたっては、まずはオンラインからの仕掛けとして、「Yahoo!ロコ」のページで特集を設け告知することはもちろん、Yahoo! JAPANのクリスマス特集でアピールしました。おかげで、予想を上回る実績を残すことができました。タッチラリーに参加いただいた多くの方は、6か所すべてをタッチされていることが結果からもうかがえます。6か所すべてを回ると素敵な写真が撮れる仕掛けになっていて、今度はその写真をフェイスブックやツイッターなどのSNSを使って投稿。SNSからの拡散効果も絶大で、イベントが終盤になるにしたがって、だんだんと盛り上がっていったのも特徴的でした。
スマートフォンは普及しているといっても、まだまだスマートフォン以外の方が多いのが現実です。今回、イクスピアリ様では、スマートフォンを使用したタッチラリーだけではなく、紙のスタンプラリーも実施したので、お子さまはスタンプラリー、両親はタッチラリー、と親子で楽しまれている方もいらっしゃいました。これからも、いろいろな施策を組み合わせて、多くの方が参加できるような企画を仕掛けていきたいです。

サンタがプロデュースする「イクスピアリ・クリスマス・ワンダーランド」の世界

イベントの楽しさや感動をその場でSNSで発信

Customer's eye 株式会社イクスピアリ様からの視点

イクスピアリでしか体験できない「コト」の演出。それが実現できる企画は積極的に実施していきます。 株式会社イクスピアリ タウンマネジメント部 販売促進課長 佐伯広太郎さん

2012年のクリスマス、イクスピアリでは「イクスピアリ・クリスマス・ワンダーランド」と銘打ち、サンタがプロデュースするというテーマのイベントを仕掛けました。このイベントを成功させるためには、規模が大きくなることから、クリスマスツリーの設置場所を例年と変更する必要がありました。新たな設置場所である「クロックタワー・プラザ」は、雰囲気のよい庭園で広さも十分、打って付けの場所なのですが、駅から遠くなるのが難点。場所が変わったことを周知するためには、どうしたら効果的か。140店舗以上あるテナントにくまなく送客するための最適な施策はないか。そんなことに思いを巡らしていたときに、今回のお話をいただきました。
施設内に6か所のタッチポイントを設けたのですが、単にそのポイントに足を運んで終わりとするのではなく、各所にツリー、サンタ、イルミネーションなどの演出によるフォトロケーションを併設。記念撮影を楽しむことのできるスポットとすることで、ファミリー、カップル、女性同士など、多くのお客様がタッチラリーを楽しんでいる光景を目にすることができました。その結果、想定していた以上に回遊性が上がり、クリスマス商戦への大きな後押しにもなったようです。私たちは、まだSNSのアカウントを持っていないのですが、お客様がそれぞれに、SNS上に投稿していただいたようで、拡散して話題になっていることも実感できました。
イクスピアリは、東京ディズニーリゾートとしての立地特性があります。その特性を活かして、ここでしか体験できない「コト」の演出、お客様が楽しめる施策を打ち出せていけたらと思っています。春休み、ゴールデンウィーク、夏のセールから夏休みにかけて、さらにはハロウィーンと、今後もご期待ください。

イベントのために新設した「サンタの家」

タッチポイントに隣接したフォトロケーションで記念撮影

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