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WEBマガジン グーテンベルクの遺伝子

vol.6 取り組もう“今日のエコ” 考えよう“明日のエコ”

明日のエコ編 「賢く使う」 Lesson1 スマートコミュニティ

スマートコミュニティってなんだ?

「スマート」を直訳すると「賢い」。ここでは「エネルギーを賢く使う」という意味で使っています。「コミュニティ」は「地域社会」。つまり「エネルギーを賢く使う地域社会」ということになります。
もう少し、詳しく説明してみたいと思います。私たちが生活を営むコミュニティには、オフィスもあれば住宅もある。工場、商店、学校などあらゆる施設があり、電車などの交通インフラもある。それらのエネルギーはというと、これまでは電力会社から買うことが当たり前でした。しかし、スマートコミュニティでは地域固有の自然資産を活かして、太陽光や風力などの再生可能エネルギーを利用した発電設備を整備し、自分たちもエネルギーを作り出し、自律的に運用するようになります。電力が余ることになれば、蓄電したり、電力会社に電力を売るケースも出てきます。またコミュニティ内でも、オフィスと家庭では電力を使用するピークタイムが違うので、オフィスエリアと住宅エリアで電力を融通し合うことで、エネルギーを効率的に利用することも可能になります。
スマートコミュニティでは、再生可能エネルギーなどを通じて自ら発電も行い、電力の需要と供給をコントロールすることで、電力の消費量を最大限に抑え効率よく利用することが可能になるのです。

さらに知るための豆知識1

スマートグリッド

スマートコミュニティでは、コミュニティ内の電力の需要と供給を連結し、最適にコントロール、活用することが大切です。そのための次世代送電網と呼ばれるものがスマートグリッドです。スマートグリッドによって、従来の電力と再生可能エネルギー、またオフィスや家庭などを有機的に結びつけることで、電力を有効に活用することができるようになるのです。

さらに知るための豆知識2

スマートコントロールセンター

需要と供給を結びつけるものがスマートグリッドなら、それらを実際に管理するのがスマートコントロールセンターです。文字通りコミュニティ内のエネルギーを賢く活用できるようにコントロールします。自然環境によって変動の激しい再生可能エネルギーのコントロール、余剰電力の有効活用などが可能になります。

さらに知るための豆知識3

「創る」「蓄える」「省く」

低炭素社会のあり方は、大きく「創る」「蓄える」「省く」のキーワードに集約することができます。それぞれに簡単に整理してみましょう。

  • 「創る」創エネルギーシステム
    ・太陽光発電
    ・風力発電
    ・コジェネレーション
    ・燃料電池 など
  • 「蓄える」畜エネルギーシステム
    ・リチウムイオン電池
    ・電気自動車(EV) など
  • 「省く」省エネルギーシステム
    ・LED照明
    ・有機EL照明 など

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