TOPPAN SOLUTION

WEBマガジン グーテンベルクの遺伝子

vol.6 取り組もう“今日のエコ” 考えよう“明日のエコ”

今日のエコ編 「森を育む」 森林資源を使う立場だからこそ、やるべきことがある

印刷会社は印刷物を制作するために、大量の紙を使用します。その紙の原材料といえば、言わずと知れた木材です。森林資源を使う私たちは、森に対して大きな責任があります。

森を育むために、私たちにできること

「間伐材」を積極的に使用します

森林は木々が込み合ってくると、日光が行き渡りにくくなり、木の成長が阻害される、下草が生えなくなるなどの影響が出てきます。これらの影響を避けるため、間伐といって成長の悪い木などを間引いて樹木の間隔を調整することが必要になります。間伐を行うことで、森林の健全な育成、土壌や水資源の保全、ひいては生物多様性の保全にもつなげることができます。
私たちはこれらによって発生した間伐材を有効活用することによって、森林保全の取り組みに貢献しています。間伐材を使用し、認定された商品には間伐材マークが付いています。

「FSC®認証紙」を積極的に使用します

森林資源を保全するためには、責任ある森林管理のもとで製造された用紙の使用が求められます。それがFSC森林認証です。これらの認証紙を積極的に使用することで、私たちの責任を果たしています。
FSC森林認証は、FSC(Forest Stewardship Council® :森林管理協議会)が運営している国際的な認証制度で、適切な管理が行われている森林を認証する「森林管理の認証」(FM認証)と、認証を取得した森林から伐採された木材、木材製品であることを認証する「加工・流通過程の管理の認証」(COC認証)から成り立っています。

「再生紙」を積極的に使用します

限りある森林資源の有効活用の手段としては、リサイクルという方法もあります。再生紙の利用範囲は広がっており、食品の2次容器(食品に直接触れないパッケージ)にも古紙が含まれています。
私たちは資源を有効活用することはもちろん、再生紙を使った製品の開発にも努めています。

トッパンのエコプロダクツ

事例1 「カートカン」

カートカンは、円筒形の形をした紙で作られた飲料容器です。無菌充填により内容物の風味や栄養分を損なわずに長期保存が可能なほか、自動販売機にも対応可能などの特徴を持っています。

Point1 間伐材を使用

用紙には間伐材を含む国産材を30%以上使用し、「間伐材マーク」を取得しています。

Point2 緑の募金に寄付

カートカンの売上げの一部を緑の募金に寄付することで、日本の森林育成に貢献しています。

Point3 リサイクル対応

カートカンは他の紙パックと同様に回収されることで、トイレットペーパーなどに生まれ変わります。

事例2 「環境に配慮した印刷物」

トッパンでは、多くの印刷物を制作しています。印刷物の制作にあたっては、制作工程においてはもちろん、用紙やインキなどの材料、また使用後のリサイクルに至るまで、あらゆる場面で環境に配慮しています。

Point1 CO2排出量の見える化

原料調達から制作、使用、リサイクルに至るまでの全工程で排出されるCO2を表示するカーボンフットプリントに積極的に取り組んでいます。

Point2 環境に配慮した用紙を使用

トッパンでは森林資源保全のため、間伐材、FSC®認証紙、再生紙など、環境に配慮した用紙を積極的に使用しています。

事例3 「エコスタンディー」

店頭販売に際して、強い味方となるのがPOP(販売促進ツール)です。トッパンは販促ツールにも環境への取り組みを広げており、新たに環境配慮型POPを開発しました。サイズや形状のカスタマイズも自在で、設置スペースに合わせた展開が可能です。

Point1 再生材料を使用

原材料には、再生材料である段ボールを100%使用しています。

Point2 省資源対応

梱包箱自体をPOPスタンドとして使用するので、紙の使用量が約3割削減されています。

Point3 廃棄物ゼロ

梱包箱から組み立てることから、店頭で使用する際に余計な廃棄物が出ることはありません。

ページトップへ

WEBマガジン

キーワード辞典

統合レポート・CSRレポート作成のサポートは
こちら

統合レポート・CSRレポート作成のサポートはこちら

WEBマガジン vol.1

WEBマガジン vol.2