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第31回流通情報システム総合展 リテールテックJAPAN2015 展示会レポート

2015年3月3日(水)~6日(金)、東京ビッグサイトで第31回流通情報システム総合展「リテールテックJAPAN2015」が開催されました。「リテールテックJAPAN2015」には、国内外から流通業界向けソリューションを提供する代表的な企業が181社出展。
トッパングループは、「今を拡げる、未来を創る」をコンセプトに、ビジネスを拡げる4つのエンジン「販促メディア」「オムニチャネル支援」「決済マーケティング」「データマネジメント」を核にしたソリューションを提案しました。このレポートでは各エンジンの案内ととともに、選りすぐりのソリューションをご紹介します。

販促メディアエンジン

流通戦国時代といわれる昨今、1年間の“買い物チャンス”は平均387回というデータがあります。そのチャンスをどれだけ多く取り込めるか。そのために、いかに効果的な販促を行えるか。これまでエリアセグメント(商圏)に対しては、新聞折込が大きな役割を果たしてきました。しかし、若年層を中心に新聞離れが進む現代は、新聞折込では不十分になってきています。そんな課題を解決する“次世代型デジタル集客メディア”が「販促メディアエンジン」です。
販促メディアエンジン代表Shufoo!は、スマートフォンの普及に伴って規模を拡大。今では月間約700万人のユーザーが利用しています。今後、流通様との取り組みなどで、効果測定の精度が上がりPDCAを回せるようになります。ユーザー層は主婦をはじめとする女性が中心ですが、これまでチラシを見る習慣のなかった男性も移動中にチェックするケースなどがあり、買い物意欲の高いユーザーにリーチできるのが特徴です。実際に活用している店舗では、来店者の約1割が電子チラシを見て来店しているというデータもあり、新規顧客の獲得につながっていることがわかります。

プレミアムシリーズ

プレミアム広告の全面表示や最初に表示される「一番表示」、ポイントを絞って追加で情報が発信できる「クロスレコメンド機能」。膨大な広告に埋もれず確実にユーザーにリーチし効果を生み出すこれらのサービスは、クライアントのニーズに応えて誕生したもので、2014年秋からサービスを開始しています。

スマートフォンアプリASPサービス

スマートフォンアプリASPサービスに、新たな機能が追加されました。企業会員IDとShufoo!が連携することで、ポイント付与や残高照会がアプリでできるなど顧客の買い物の利便性を向上させるとともに、ニーズに応じた情報を発信し、ユーザーの囲い込みと販売促進に貢献するサービスです。Shufoo!のシステムを利用企業に合わせてカスタマイズすることにより、一から構築する時間とコストを抑えながら、高度なシステムが手軽に利用できるようになりました。

Shufoo!ミニチラサービス

夕方のタイムセール情報など従来の折込では伝えられなかったリアルタイムの店舗情報がSNS感覚で発信できるサービス。手軽に利用できるフォーマットにより、コンピュータに不慣れな担当者も比較的簡単に更新が可能に。担当者のアプローチによってユーザーが愛読するケースも増えており、今まではあまり売れていなかった商品が売れるようになったという報告もあります。ミニチラで配信した店舗情報は、お客さま自身(店舗)のHP上にも掲載することが可能です。

(メディア事業推進本部 電子チラシ事業推進部 木原 晶宏)
※組織は2015年3月31日時点のものです。

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