TOPPAN SOLUTION

第30回流通情報システム総合展 リテールテックJAPAN2014 展示会レポート

小売業向けIT機器・システムが集結する「リテールテックJAPAN 2014」(期間:3月4日~7日)が東京ビッグサイトで開催されました。トッパングループは、「ビッグデータ」「Shufoo!」「オムニチャネル」「オウンドメディア」「ペイメント」などのサービスプラットフォームをご提案。このレポートでは、デジタルとリアルをシームレスにつなぐ“リアルタイムマーケティング”実現に向けたサービスをご紹介します。

ビッグデータ

店頭行動ログ分析

複数のBluetoothのタグを商品棚に設置。顧客がスマートフォンで専用のアプリを起動した状態でエリアを移動することにより、顧客の位置を計測し、店内の動線を分析できる高精度な屋内測位技術を確立しました。これにより、スマートフォンやタブレットアプリを所持している顧客のそれぞれの場所での滞在時間も計測できるほか、商品棚ごとのクーポン発券や商品情報などのコンテンツ配信が可能。行動ログデータと購買データを組み合わせた効果的な棚づくりの提案を含めたサービス化を目指します。

担当者の声

Bluetoothタグは非常に小さく、電池式なので電源も不要です。店内の目立たないところに設置するだけなので、店舗側の負担も軽いのではないでしょうか。アイカメラと組み合わせれば、モニター客がどの商品やPOPに注目しているかのデータが取れるので、注力商品のPRやPOPに活かすことができます。

(情報コミュニケーション事業本部 トッパンアイデアセンター ITソリューション本部 磯田 大介)
※組織は2014年3月31日時点のものです。

Shufoo!

Shufoo!

Shufoo!の代表的なサービスを紹介します。「シルシージオ×Shufoo!※1」は、Shufoo!を見て来店したユーザーにクーポンを配信するサービスです。スマートフォンのBluetoothをオンにしてご来店いただき、アプリを立ち上げていただくことで活用いただけます。「レシレコ×Shufoo!※2」は、Shufoo!データとレシートを連携させ、顧客属性と購買商品の関連性を測定。どちらも来店促進や販促だけでなく、チラシの効果測定や、販促プロモーション用PDCAにデータの活用ができる見込みがあります。
※1 「シルシージオ×Shufoo!」は実証実証中です(2014年4月現在)
※2 「レシレコ×Shufoo!」はサービスリリース準備中です(2014年4月現在)

担当者の声

従来の配布型チラシではどれだけ見られたか、どれだけ来店につながったかのデータが曖昧でしたが、Shufoo!のチラシでは閲覧数や来店効果のデータ計測が可能です。マッピングによりShufoo!ユーザーの分布が地図に表示されるので、折込エリアと照らし合わせることでチラシ配布時の参考データとしても活用できます。

(メディア事業推進本部 電子チラシ事業推進部 大場亮介)
※組織は2014年3月31日時点のものです。

オムニチャネル

ReView / Face

事前に利用者の情報と顔写真を登録いただくことで、カメラ付きKIOSK端末で顔認証を行い、利用者の会員属性に応じた多言語対応、グルメや旅行などのレコメンド情報の配信ができるほか、ポイント加算やクーポン付与などが行えるパーソナライズサービスです。認証には世界一の精度を誇るNECの顔認証エンジン「NeoFace」を採用。会員情報DBの高度化と、非対面での新たな顧客サービス創出を図ります。

担当者の声

店頭のVIP対応支援や、空港・ホテル・駅などでの訪日外国人向けご案内サイネージや、飲食店のメニュー表示などを想定しています。お顔だけで認証できるのでロイヤリティ感の演出にも貢献。会員カードをお持ちにならないお客さまもサービスが受けられるので、より高度なサービスとデータ集積につながります。

(情報コミュニケーション事業本部 ビジネスイノベーション推進本部 第二ビジネス開発部 江川 美南)
※組織は2014年3月31日時点のものです。

ReView / お手軽POPサイネージ

店頭にある手描きPOP風サイネージの更新が手軽に行えるサービスです。これまでサイネージの更新は本部などで行われることが中心でしたが、このサービスでは、店長などの現場責任者がその場で更新でき、即時反映されます。スマートフォンやタブレット端末を使用し、その場でテキスト入力や撮影した写真をアップするだけ。定額月額プランにより、コスト低減にも貢献します。

担当者の声

今日中に売り切りたい商品や、夕方から実施する“今だけ値下げ”の商品、特定の店舗だけで実施する割引商品など、店舗ごとに異なるサービスにリアルタイムで対応できるのが特長です。スマートフォンなどの端末で撮影した売り場の写真を手描き風サイネージにアップすれば、親しみ度も向上。効果的な販促へとつなげます。

(メディア事業推進本部 デジタルサイネージ事業推進部 上田 直希)
※組織は2014年3月31日時点のものです。

ページトップへ