凸版印刷トッパンソリューション

FIT2015 金融国際情報技術展 展示会レポート

2015年10月15、16日の2日間、東京国際フォラム有楽町で開催された国内最大の金融機関のためのITフェア「FIT2015 金融国際情報技術展(Financial Information Technology)」に出展いたしました。
今年のトッパンのテーマは「TOPPAN FINTECH」(Finance×Technology×Communication=Happiness)。FinanceとTechnologyに、印刷テクノロジーで培ったCommunicationノウハウを融合させた独自のFINTECHを用いて、Happinessをご提供。金融機関とそのお客さまの課題を解決するさまざまなアイデアをご紹介し、会場でも多くの反響をいただきました。このレポートでは、提案したソリューションの中から厳選の情報をお届けします。

手続簡素化ソリューション [音声入力インターフェース] Voice Entry(ボイスエントリー)

ボイスエントリーは、音声入力をより使いやすいものにするためのインターフェースです。
近年、音声認識機能の精度の向上により、これまで主流だったキーボード入力に加え、音声による入力が浸透し始めています。ただ、音声入力は便利ではあるものの、現時点では使いやすさを考慮したインターフェースではないと感じています。そこで、音声入力をキーボードの補助機能としてではなく、同等の並列する機能として位置づけ、入力項目に合わせて、音声入力とキーボード入力を自由に切り替えられるようにしました。名前や生年月日などの短いものはキーボードで、住所などの長い項目は音声で一気に入力というように、簡単に入力方法を切り替えられるのが特長です。

担当者の声

音声入力は、今後ますます普及すると考えています。ただ、音声入力は決して万能な機能ではなく、入力内容や入力シーンを考慮してインターフェースを考えなければなりません。今後さらにユーザー視点での改良を進め、ボイスエントリーをユーザーに受け入れられるインターフェースに進化させたいと考えています。

(情報コミュニケーション事業本部 セキュアビジネスセンター
セキュアビジネス推進本部 金融ビジネス企画部 国弘 幸治)

店頭次世代ソリューション [店頭のオンライン化] リモートコンタクトソリューション

Web-TV会議システムを利用して、お客さまと専門スタッフがモニター越しに相談や手続きを行います。店頭に設置した専用ブースを利用することで相談内容が漏れにくく、営業時間外でも予約不要で気軽に立ち寄れるようにすることで、お客さまにとっての利便性も増します。金融機関にとっては、専門スタッフを各店舗に配置するのではなくコールセンターや本部に集約できるのも大きなメリットです。資料を明示しながら応対できるので、サービスや商品の説明を行うことによる新たなコミュニケーションの場を提供するだけでなく、書類不備を未然に防げるといったメリットもだせるので、内部処理における業務効率の向上にもつながると考えます。

担当者の声

「営業時間が短い」「混雑している」「都合の良い時に開いていない」、そんなお客さまの悩みを解消するとともに、専門スタッフを集約することで、コストを抑えながら顧客満足度を高めることが可能です。店舗に設置する、専用ブースの入りやすい空間づくりと、コールセンターとの接続システムの双方を、併せてご提供します。

(情報コミュニケーション事業本部 セキュアビジネスセンター
セキュアビジネス推進本部 金融ビジネス企画部 宇野 敦貴)

店頭次世代ソリューション [営業支援アプリ] SalesStation+(セールスステーションプラス)

従来は印刷して持参していた資料類に加えて、動画やHTML5などのリッチコンテンツ、新着情報・ランキング、アンケートなど提案活動に必要な情報をすべてタブレットの中で表示できるようにしたアプリです。このアプリにより、いつでもどこでも効果的な提案活動が行えるようになりました。一斉配信される資料だけでなく、顧客別に自分でカスタマイズした提案資料を登録したり、その資料をお客さまへのメールに添付して送信したりできるので、担当者ごとの顧客ニーズに合わせた提案も、よりスムーズに行えます。新着通知やアラート機能も備えており、常に最新の情報や資料を呼び出せ、誤って古い資料を出してしまう心配もありません。さらに、トップ画面の背景の画像やボタンなどの色調、デザインをWeb画面で簡単にカスタマイズ可能。自社らしさも演出できます。

担当者の声

SalesStation+は「商品の魅力を十分に伝えられる」「商材ごとに適切な説明を展開できる」「常に最新の資料を閲覧できる」「すべての資料をどこでも取り出せる」プラットフォームです。ASPサービスとして提供しているので導入も簡単で、すでに導入済みのタブレットをすぐに効果的に活用できます。現場のニーズや運用上の要件などを十分に取り込んでいるため、実際の営業活動で効果的に使えます。実際に導入も進み、引き合いもたくさんいただいています。

(メディア事業推進本部 電子カタログ事業推進部 吉田 光一)

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ideanote vol.96