TOPPAN SOLUTION

第16回 自動認識総合展

インフラストラクチャー

電子ペーパーソリューション

スーパーマーケットの棚札から産業用途にも導入が進みはじめる電子ペーパー。今回、産業向け用途拡大を狙い、カラー化による状態表示や注意喚起できるもの、部分的な画面更新による表現力向上と省電力化を図ったものを多数展示。さらに、棚札用途では今回新しく「レール型棚札」を参考出展。棚前面一列をすべて表示エリアにすることで自在なレイアウトを可能にし、商品陳列指示用途も提案。その他、製造・物流現場での作業指示等のリアルタイム情報の可視化ツールとして電子ペーパーを提案しています。

担当者の声

電子ペーパーを使用したレール型棚札は、これまで世の中に存在しなかったもの。製品化はまだ先ですが、展示会でヒアリングしたお客さまの声も反映して、魅力ある製品開発を進めていきます。カラー表示についても開発が進んでおり、例えば自動販売機のホットとコールドの切り替えのように、一部分の色を変更できるようにする予定です。

(事業開発・研究本部 事業開発センター 第一企画部 泉 治朗)

セキュリティ

ID管理番号を使ったWeb認証システム

ブランド品や工業製品などへの模倣品対策として、製品に貼付されたホログラムやQRコードなどのセキュアデバイスを読み取り、オンラインで真偽の認証が行えるサービスです。ホログラムにフィルムをかざすと文字や柄が現れるタイプや、ラベルをスマートフォンで読み取るタイプなど、製品にあわせた媒体が選べます。万一ラベルが偽造されている場合も、認証回数や認証されたおおよその場所が特定できるため対策が可能。真贋の判定のほかにも食材の産地証明や、医療器具の取り違え防止などに役立っています。

担当者の声

近年、工業製品の偽造が増えており、物流段階で製品が入れ替わっていないかのチェック機能としてのニーズが高まっています。アプリをインストールすればNFC搭載のスマートフォンから認証できるので、ヴィンテージワインや高級ブランド品の購入者にご安心いただくツールとしても活躍。「かざす」楽しみも付加価値になっているようです。

(情報コミュニケーション事業本部 トッパンアイデアセンター
セキュアビジネス推進本部 金融ビジネス企画部 伊藤 雅一)

顧客コミュニケーション

Bluetooth Low Energy(BLE) ビーコン活用 マルチランゲージサイネージ

ユーザーにBLEビーコンを持ってもらえば、サイネージに近寄った(およそ3m以内)際に自動的にその人の国の言語に表示が切り替わるデジタルサイネージシステムです。ユーザーはBLEビーコンを持つだけで、タッチパネルなどの操作も必要ありません。コンテンツさえ用意しておけば、何カ国語でも制限なく対応できます。駅での案内告知、百貨店やショッピングセンターでの商品説明、飲食店でのメニューやアレルギー・宗教上の理由から食べられない食材の表示など、活用の幅は多彩です。
※上記システムは2014年10月現在、特許出願中です。

担当者の声

せっかく日本に来た外国人が言葉の壁で不自由を感じることのないよう、また購買意欲を妨げることのないよう開発されたソリューションです。コンテンツ制作と配信についてはトッパンにご相談ください。訪日外国人への対応は現在、全国的な課題となっています。東京オリンピックに向けて、今後ますます活躍するサービスではないでしょうか。

(情報コミュニケーション事業部 トッパンアイデアセンター
セキュアビジネス推進本部 事業推進部 小西 史郎)

出展後記

本年も多くのお客さまにご来訪いただき、数多くの貴重なご意見を賜りました。お客さまのアンケート結果から、「セキュリティソリューション」や「資産管理ソリューション Convi.BASE Enterprise Edition」、「電子ペーパーソリューション」に強く関心を持っていただけたことがうかがえました。トッパンの自動認識ソリューションが、「安心・安全」な社会実現のお役に立っていることをアピールできたと思います。近年、ICタグをはじめとした自動認識技術へのニーズは高まっています。トッパンは、永年培ったモノづくりの経験値とサービス企画力によって、今後もお客さまの課題解決に貢献していきたいと考えています。

凸版印刷株式会社 情報コミュニケーション事業本部
トッパンアイデアセンター セキュアビジネス推進本部

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