ニュースリリース

2009年09月29日

サンプリング機能を搭載した複合的な店頭プロモーションメディアを展開 〜集客から、関連商品の購買促進まで、店頭プロモーションを総合的にサポート〜

 凸版印刷株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:足立直樹、以下 凸版印刷)は、サンプリング機能、AR(拡張現実)コンテンツ(※1)、デジタルサイネージ(電子看板)機能、商品陳列棚などの複合的な機能を有する、店頭プロモーションメディアを展開します。今後、大手流通企業などへの導入を予定しています。

 凸版印刷では、国内最大級の電子チラシサイト”Shufoo! (シュフー)”上で提供するメーカー広告(クロスシュフー)や、電子ペーパーサイネージ「まちコミ」などの独自のメディア開発、様々なメディアの組み合わせによって購買を活性化させるコミュニケーションデザインを行っています。生活者には便利さと豊かさを提供し、企業には総合的なマーケティングソリューションを提供する、くらしメディアデザインと呼ぶビジネスのコンセプトを進めています。
 一方、市場では購買を決定する場面での効果的なプロモーションメディアへのニーズが高まっており、デジタルサイネージなどの、高い機能や表現力を有するメディアが大きく注目されています。
 また、生活者の身近に配置する各メディアを、どう組み合わせて、生活者の購買プロセスを活性化させるかというコミュニケーションデザインについても大きな課題となっています。

 これらのニーズに応えるため、このたび、生活と店頭を結びつける、店頭プロモーションメディアの展開を開始します。家庭での購買検討場面でのコミュニケーションを提供する、電子チラシサイト”Shufoo! (シュフー)”上で提供するメーカー広告(クロスシュフー)と、店頭での購買検討場面でのコミュニケーションを提供する店頭プロモーションメディアとを連動させ、お得なサンプリング機能を提供することで集客を促進します。また、店頭での、季節や歳時に連動したデジタルサイネージコンテンツなどにより、プロモーションマシンの陳列商品のみならず、関連商品の購買も促進します。

【概要】


Copyright 2009 TOPPAN PRINTING CO., LTD.

・サンプリング機能では、QRコードやFeliCa(※2)カードでの認証によるサンプル商品の自動配布を行ないます。
・サンプリングは、お試し利用の提供に加えて、無料登録の会員化を行ない、会員サービスとしても提供します。
・会員に向けて、サンプル商品に対するアンケートを実施します。
・ARコンテンツでは、サンプル商品をカメラにかざすことにより、サンプル商品に反応して表示される驚きと楽しさのあるCGのAR表現で、サンプル品の特徴や関連商品の訴求を行ないます。
・陳列棚では、商品の大量陳列と合わせて、上部に設置されたデジタルサイネージにて番組仕立てのコンテンツの合間に広告を流すことができます。
・モニターカメラによる来店者の分析が行えます。
・辻学園グループ(本部:大阪市北区、代表:井上辰雄)の協力により、オリジナル料理レシピの動画コンテンツの制作と配信も可能です。
・アンジェロコルテージ(※3)による印象に残るデザイン性の高い什器での集客効果を期待できます。

【ビジネスモデル】
 サンプリング商品の配布費と、商品陳列費(サイネージでの広告配信含む)からなります。

【販売価格】
・サンプル商品配布: 1商品 1店舗 1週間 25万円〜
・商品陳列(サイネージでの広告配信含む): 1商品 1店舗 1週間 25万円〜

【売上目標】
1年後 5億円
3年後 50億円

【今後の展開】
・首都圏からはじめ、全国的に本店頭プロモーションメディアの展開店舗を拡大します。
・駅、車内メディアなどとの連携により、駅から店頭への導線をつくる、クロスメディア展開を行います。

※1 ARコンテンツ
AR(Augmented Reality)とは拡張現実とも呼ばれる技術で、人間の知覚に対して更に情報を加えることで、拡張された知覚を提供する技術。今回の施策で提供されるARコンテンツでは、リアルタイムで撮影・放映される映像に対して訴求したい商品の情報を加えることで、サンプリング商品に対する認知・理解を向上させる効果が期待できます。
※2 「FeliCa」はソニー株式会社が開発した非接触ICカードの技術方式で、ソニー株式会社の登録商標です。
※3 アンジェロコルテージ
ミラノにて活動を始める。現在、国際インダストリアルデザイン団体評議会(ICSID)の副理事。主な作品にマルペンサ空港、リナーテ空港の内装デザイン。建築家としてミラノ北駅、IBM研修センター等がある。

以上