2008年08月05日
証券・カード分野で、FSC(森林管理協議会)CoC認証取得
商品券やダイレクトメールに環境に配慮したFSC認証マーク
凸版印刷株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:足立 直樹、以下 凸版印刷)は、主力事業の一つである証券・カード分野の「朝霞証券工場(羽村情報センター含む)」(埼玉県新座市)、「滝野証券工場(大淀受託センター含む)」(兵庫県加東市)及び関連する協力会社において、FSC(Forest Stewardship Council森林協議会)の「加工・流通過程の管理の認証」(CoC認証:Chain of Custody)を取得しました。8月からFSC CoC認証の運用を開始します。
環境保全の点から見て、適切な管理が行われている森林から伐採された木材、木材製品であることを認証する「加工・流通過程の管理の認証」取得により、上記工場で製造する商品券・金券などの有価証券、ダイレクトメール関連の印刷・加工品、フォーム印刷などの印刷物に、FSC認証マークを入れることができるようになります。
凸版印刷では今後も、お客さまへの「企業と消費者の環境コミュニケーション支援」と「森林経営支援」を目指し、環境問題に関心の高い、もしくは環境への取り組みをしている業界などに、積極的に採用を働きかけていきます。
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FSC CoC認証取得の証書 |
<背景>
凸版印刷では、これまで環境配慮型製品の開発・提供をはじめ、顧客企業の環境に関する様々なビジネス支援、環境コミュニケーションの支援など、印刷会社としての環境ビジネスに取り組んできました。
2002年には、国内の印刷会社として初めて商業印刷分野の「朝霞工場」(埼玉県新座市)と「坂戸工場」(埼玉県坂戸市)、オフィス部門で、2003年には、木材加工製品で認証を取得。FSC認証印刷用紙を使って製造する各種の商業印刷物、および店頭広告(POP)、プレミアム、ノベルティ、FSC認証木材を100%用いた木材加工製品への適用が可能になりました。
また、2008年5月には認証を取得した商業印刷分野で、雑誌、単行本、書籍などの出版印刷分野の主力工場である板橋工場まで認証範囲を拡大しています。
<FSC森林認証>
FSC森林認証とは、FSC(Forest Stewardship Council 森林管理協議会 本部:ドイツ)が運営している国際的な認証制度で、適切な管理が行われている森林を認証する「森林管理の認証」(FM認証:Forest Management)と認証を取得した森林から伐採された木材、木材製品であることを認証する「加工・流通過程の管理の認証」(CoC認証:Chain of Custoday)の二つの制度から成り立っています。
森林管理認証を受けた森林から伐採された木材、木材製品が、加工および流通の過程でそうでないものと区別して管理されていることを証明することによって、CoC認証を取得することができます。
<金融証券分野の認証取得範囲>
◆取得拠点
【情報コミュニケーション事業本部 金融・証券製造事業部】
・生産・技術本部生産管理部(東京都文京区)
・生産・技術本部生産管理部 関西チーム(大阪府大阪市)
・朝霞証券工場(埼玉県新座市)
・朝霞証券工場情報管理部 羽村情報センター(東京都羽村市)
・滝野証券工場(兵庫県加東市)
・滝野証券工場製造部 大淀受託センター(大阪府大阪市)
【凸版物流】
・朝霞証券工場
・朝霞証券工場情報管理部 羽村情報センター
・新座物流センター
・所沢物流センター
・西が丘物流センター
・滝野物流部金融・証券物流課
・阪神物流部大阪オペレーションセンター
◆認証対象製品
・有価証券、ダイレクトメール関連の印刷・加工品、フォーム印刷
・加工物・製本物、バックオフィスを主体とした保管、ピッキング
◆認証取得日
2008年6月5日
以上

