ニュースリリース

2008年06月16日

凸版印刷、「北海道洞爺湖サミット道民会議」に協賛 健全な森林を育む紙製飲料缶「カートカン」を提供

 凸版印刷株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:足立直樹、以下 凸版印刷)は、北海道洞爺湖サミット道民会議(以下 道民会議)の活動への協賛を通じて、北海道洞爺湖サミットを応援します。
 株式会社丸山園(以下 丸山園)の協力を得て、凸版印刷の紙製飲料缶「カートカン」を使った丸山園の緑茶飲料 1万本を洞爺湖サミット特別デザイン・バージョンに変更して製造し、提供します。
 具体的には、6月19日から21日の3日間開催される「北海道洞爺湖サミット記念 環境総合展2008」(札幌ドーム)や、「北海道『花いっぱいでお迎え』プロジェクト」(※)の一環として行われる植栽イベントをはじめ、道民会議と連携する植樹イベントや会議で無料配布されます。

 「カートカン」は、凸版印刷の環境配慮型製品として1996年に開発された、紙製の飲料容器です。原料となる紙には、間伐材を含む国産材を30%以上使用しています。間伐材を使用することにより、健全な森林を育成するうえで重要な「植える→育てる→収穫する」という循環を促し、日本の森林整備に役立っています。カートカンが森林の育成を促すことにより、地球温暖化の原因となる二酸化炭素を吸収し、温暖化防止にも効果的な役割を担っています。さらにカートカンの売上金の一部を「緑の募金」に寄付、積極的に日本の森林づくりに協力しています。環境への取り組みを進める飲料メーカー、食品メーカーで採用が広まり、現在、約50 社、160製品に採用されています。

 道民会議では、この「カートカン」の環境配慮性をご理解いただき、協賛の運びとなりました。
 凸版印刷は、地球環境保全を経営の重要課題と考え、今後も、環境に配慮した商材の提供を通じて、環境保全活動を推進していきます。

洞爺湖サミット特別デザインの紙製飲料缶「カートカン」
Copyright 2008 TOPPAN PRINTING CO., LTD.

【「カートカン」の概要】
「カートカン」は、常温流通および、長期保存を可能とした高機能の紙製飲料容器で、以下の特長があります。

 ・森林資源を有効に利用し、日本の森林整備の推進や地球温暖化の防止に貢献する製品として高い評価を得て、2006年11月、「エコプロダクツ大賞」において、「農林水産大臣賞」を受賞しています。
 ・凸版印刷が独自に開発した透明ハイバリアフィルム「GLフィルム」と、無菌充填を採用することにより、内容物の変質を抑え、食品の持つ風味や栄養分などを損なわず、長期常温保存を実現しています。
 ・アルミを使用していないため、電子レンジでの加熱が可能です。
 ・間伐材を含む国産材を30%以上使用し、森を育てる「木づかい運動」に参加しています。
 ・飲用後は、紙パック同様にリサイクルでき、トイレットペーパーやティッシュペーパーに再利用されます。

現在、コーヒー、果汁飲料に加えて、特定保健用食品や健康イメージ飲料での採用が増え、累計で約50社、160製品に採用されています。

【「北海道洞爺湖サミット道民会議」の概要】
北海道洞爺湖サミットの成功を目的に、北海道全体の受入体制の確立や、関連事業を実施するために2007年6月に設立された、官民一体となって活動を行う事務局です。

※北海道「花いっぱいでお迎え」プロジェクト
2008年7月に開催される北海道洞爺湖サミットで訪れる人を歓迎するため、全道各地で植栽、プランターの設置などを行い、景観を美しくするプロジェクト。主導は北海道庁。

以上