2006年07月24日
「司馬遷『史記』の世界 始皇帝と彩色兵馬俑展」
凸版印刷がバーチャルリアリティコンテンツ「彩色兵馬俑」をTBSと共同で制作
〜2200年の時を越え、色鮮やかな兵馬俑の姿をCGにより再現〜
凸版印刷株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:足立直樹、以下 凸版印刷)は、中国陝西省・兵馬俑をテーマとしたバーチャルリアリティ(以下、VR※1)コンテンツ「彩色兵馬俑」をTBSと共同制作し、このたび完成させました。このVRコンテンツは、「司馬遷『史記』の世界 始皇帝と彩色兵馬俑展」(主催:東京都江戸東京博物館、TBS、毎日新聞社他 会場:東京都江戸東京博物館 会期:2006年8月1日(火)〜10月9日(月))において公開されます。
中国陝西省、秦の始皇帝が眠る陵墓から1.5キロメートル東の地に兵馬俑坑はあります。兵馬俑坑には、実物大に作られたおびただしい数の俑(殉死者の代わりに埋葬される人形)が埋葬され、その総数は未発掘のものも含め、およそ8,000体と言われています。VRコンテンツ「彩色兵馬俑」では、現在の兵馬俑坑1号坑を再現し、実際には見ることができない角度からの壮大なシーンを鑑賞することが出来ます。また、兵馬俑が作られた2200年前は鮮やかな彩色が俑に施されていたと考えられています。VRコンテンツ「彩色兵馬俑」では、その色鮮やかな彩色をCGにより再現し、当時の兵馬俑の姿を細密な映像クオリティで体験することが可能です。
「始皇帝と彩色兵馬俑展」会場では、定員約100名のVRシアターが設置され、高さ3m・幅4mの大型スクリーンに、詳細で華麗なVRコンテンツ「彩色兵馬俑」が上映され、時空を超えた秦の時代の兵馬俑坑を映像体験することが出来ます。
凸版印刷は長年培ったVRコンテンツの制作というアーカイブ技術と併せVRシアター展開における提案力を活かし、海外も視野にいれた美術・文化財市場や展覧会市場など、積極的にVRの展開を行っていきます。
※1 VR(バーチャルリアリティ)
バーチャルリアリティとは、コンピュータで生成された三次元グラッフィクスの映像の中を自由に移動しながら、その三次元空間に居るかのような感覚を体験することができる高度なデジタル映像技術です。要素となるのは、空間を構成する高精細三次元データ(形状、質感、光、等)と、そのデータをインタラクティブでリアルタイムに描画生成する技術です。生成された高精細映像を展示するのに大型スクリーンを用いると、鑑賞者はまるでその空間にいるかのような没入感を一層深く体験することができます。ゲームコントローラを用いれば、直感的な操作で心地よく空間内を思いのままに移動することもできます。
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(画像左)現在兵馬俑抗1号坑のシーン(画像右)2200年前の2号坑のシーン |
以上

