ニュースリリース

2009年12月25日

凸版印刷、おサイフケータイ対応の新プロモーションメディア 「アミューズメントタッチスポット」の実証実験を実施 〜アミューズメント施設にタッチ端末を設置、おサイフケータイでWebサイトに誘引〜

 凸版印刷株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:足立直樹、以下 凸版印刷)は、おサイフケータイに対応した新プロモーションメディア「アミューズメントタッチスポット」の実証実験を、2009年12月28日から2010年1月31日まで実施します。
 「アミューズメントタッチスポット」は、おサイフケータイをかざすとそのコンテンツのURLを読み取らせ、Webサイトに誘導するタッチ端末です。具体的には、株式会社ビー・ユー・ジー(本社:北海道札幌市、代表取締役社長:川島昭彦、以下 BUG)が2007年に開発したおサイフケータイ対応FeliCaリーダライタ「ピットタッチ・オクトパス(※)」を用い、株式会社インデックス(本社:東京都世田谷区、代表取締役社長:渡辺和俊、以下 インデックス)が運営する携帯電話用コンテンツを複数紹介しています。
 凸版印刷はこの「アミューズメントタッチスポット」を、ドリームインフィニティ株式会社(本社:東京都北区、代表取締役社長:高山和紀、以下 ドリームインフィニティ)が運営する「Zippy名駅店(愛知県名古屋市中村区)」に設置・運用し、集客効果や来店顧客の趣味嗜好などの効果検証を行います。

「アミューズメントタッチスポット」
Copyright 2009 TOPPAN PRINTING CO., LTD.

<背景>
 近年、マーケティング・プロモーション分野では、さまざまなメディアを活用してコミュニケーションを深める「クロスメディア」プロモーションが定着しています。携帯電話は、企業と顧客とを結ぶ最も身近なツールの1つとして活用されています。しかし携帯電話でのアクセスには、URLの直接入力やバーコードリーダの起動など、目的の情報にたどり着くまでに操作が多く、時間と手間がかかるといった課題がありました。
 「アミューズメントタッチスポット」は、BUGのFeliCaリーダ「ピットタッチ・オクトパス」を採用することにより、おサイフケータイをかざすだけで情報が授受でき、目的の情報への誘導が容易になりました。また、複数のコンテンツを限られたスペース内で容易に設置・運用できるため、スペースを有効に活用したプロモーションを可能にしました。


<実証実験の概要>
名称:  「アミューズメントタッチスポット」実証実験
期間:  2009年12月28日(月)〜2010年1月31日(日)
場所:  Zippy名駅店(愛知県名古屋市中村区)
目的:  新プロモーションメディア「アミューズメントタッチスポット」をアミューズメント施設内に設置・運用することで、
     来店顧客への利便性と、その広告効果について検証を行います。
内容;
  (1)新プロモーションメディア「アミューズメントタッチスポット」を設置
    BUGの「ピットタッチ・オクトパス」を活用し、凸版印刷が企画・制作した新プロモーションメディア「アミューズメントタッチスポット」を、
    ドリームインフィニティが運営するアミューズメント施設に1台設置します。
    「アミューズメントタッチスポット」の寸法は、(W)560mm×(H)730mm×(D)300mmで、施設内インフォメーションカウンター付近に設置
    します。
  (2)携帯電話コンテンツへの誘引
    「アミューズメントタッチスポット」には、「占い」や「待ち受け画像」など、インデックスが提供する複数の携帯電話向けコンテンツを
    紹介します。
    来店顧客は任意のコンテンツに自身のおサイフケータイをかざすだけでURLを読み取ることができるため、容易にWebサイトへの誘導が
    可能です。
  (3)プロモーションメディアとしての効果検証
    来店顧客がタッチした日時やコンテンツについての情報は、凸版印刷が提供するデータセンターサービス「TOPICA」に設置された
    ASPサービスを使い、管理、蓄積されます。
    実証実験後、「集客効果」「来店顧客の趣味嗜好」「アクセス数」「コンバージョン(成約)数」などについて効果検証を実施します。


<今後の展開>
 凸版印刷では今後、実証実験の結果をもとに、アミューズメント施設や映画館などのレジャー施設や大手流通などに向け、「アミューズメントタッチスポット」の導入を進めます。また、各種プロモーションやコンテンツ運営、全体事務局対応、効果検証などを含めたワンストップソリューションとして、来場顧客に対してより最適な店舗内コミュニケーションの実現を目指します。

※ ピットタッチ・オクトパス
1台のコントローラから複数台のリーダを制御する技術と、近接して設置されたリーダ間の干渉を防ぎ、おサイフケータイに情報を正確に伝達する、BUGの2つの技術をもとに同社が開発した、FeliCa対応リーダです。
最大20個のFeliCaリーダとその制御用のナビボックスで構成され、各リーダの設定はナビボックス経由で行われます。ナビボックスは、FeliCaリーダライタとしても機能します。

※ 記載の会社名および商品名は、各社の商標または登録商標です。

以上