2009年11月20日
はとバス 凸版印刷のVR作品を都内観光ツアーに活用
〜新コース「ちょっと優雅な秋の休日」を実施〜
株式会社はとバス(本社:東京都大田区、取締役社長:松尾均、以下 はとバス)は、凸版印刷株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:足立直樹、以下 凸版印刷)が、独立行政法人 東京国立博物館内のTNM&TOPPANミュージアムシアター(※1)で上演するVR(バーチャルリアリティ ※2)作品の鑑賞を組込んだ、都内観光コース「ちょっと優雅な秋の休日」を11月19日より実施します。
当ツアーの企画・実施については、はとバスは旅行商品の企画・販売及び実施、凸版印刷は旅行商品へのVR作品活用企画及び、TNM&TOPPANミュージアムシアターでのVR作品上演提供を行います。
はとバスでは、お客さまに「旅の経験」を新しいかたちで提供するツアーを企画しています。また凸版印刷は、これまでに世界遺産や文化財をテーマにしたVR作品を20作品以上制作しており、これらの中には、観光と高い親和性をもつ作品が多くあります。両社が連携し、迫力ある大画面でのVR作品の鑑賞と、東京国立博物館の平常展見学を組込んだコースを提供することにより、これまでの都内観光にはなかった、新しいかたちで文化財に触れる企画を実現します。
凸版印刷とはとバスでは、今後も積極的にVRと観光事業を結びつけることで、観光に新たな付加価値を創造し、多くの人々が文化財に触れ合うきっかけを提供していきます。
■ツアー概要
VR鑑賞および東京国立博物館の平常展見学を組込んだツアーは、本ツアーと、10月より好評実施中および終了した2コースと合わせ、全3コースです。
各コースの概要と上演作品は、以下の通りです。
<コース1>
コース名:ちょっと優雅な秋の休日(ザ・リッツカールトン東京のランチ)
上演VR作品:「マヤ文明コパン遺跡」
催行日:11月19日〜12月17日の木曜(お申し込みが最少催行人数に達しない日は運休)
行 程:9:20東京駅丸の内南口→東京国立博物館(ミュージアムシアターにてVR鑑賞・平常展見学)→昼食(ザ・リッツ・カールトン東京)→サントリー美術館見学→神宮外苑銀杏並木散策→六本木ヒルズ散策→18:20(予定)東京駅丸の内南口着
<コース2>
コース名:よみがえる江戸城と大・開港展〜徳川将軍家と幕末明治の美術〜
上演VR作品:「江戸城−本丸御殿と天守−」
催行日:10月6日〜11月18日の火曜・水曜(10月13日、11月3日は運休)
行 程:9:30東京駅丸の内南口出発→東京国立博物館(ミュージアムシアターにてVR鑑賞・平常展見学)→昼食(浅草ビューホテル)→皇居東御苑→横浜美術館(「大・開港博−徳川将軍家と幕末明治の美術−」見学)→山下公園散策・マリンタワー見学→19:30(予定)東京駅丸の内南口着
<コース3>
コース名:時空を超えて過ぎ去った歴史と出会う旅 皇居から幻の江戸城へ
上演VR作品:「江戸城−本丸御殿と天守−」
催行日:10月1日〜12月6日の木曜・土曜・日曜
行 程:9:50東京駅丸の内南口出発→皇居東御苑→昼食(皇居外苑楠公レストラン)→東京国立博物館(ミュージアムシアターにてVR鑑賞・平常展見学)→浜離宮恩寵庭園散策→17:00(予定)東京駅丸の内南口着
■上演作品
コース1:「マヤ文明 コパン遺跡」
マヤ文明コパン王朝は、現在の中米ホンジュラス共和国に位置し、西暦250年〜900年頃を代表する古代都市です。本作品では、コパン遺跡の現在の姿をVRで再現し、あたかも現地に行ったかのように遺跡を体験することができます。また当時の文明の様子を伝える神殿や石碑を鑑賞するほか、遺跡保存のため公開されていない地下神殿など、普段は見ることのできない場所にまで入って鑑賞することができます。
コース2・コース3:「江戸城−本丸御殿と天守−」
凸版印刷のVR技術によって江戸城の本丸御殿と天守をコンピュータがリアルタイムに作り出す超高精細な映像で再現するものです。作品を案内するナビゲータの操作で空間内を自由に移動することができ、豪華絢爛な本丸御殿や明暦の大火で焼失した寛永の天守など、現存しない江戸城の当時の様子をあたかも実際にその場にいるかのように体感することができます。
コース2と3では、ツアー参加者は、本作品鑑賞の前後に皇居東御苑を訪れます。現在の皇居と在りし日の江戸城の姿、両方を楽しむことができます。
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TNM&TOPPANミュージアムシアターURL:http://www.toppan-vr.jp/mt/
※2 VR(バーチャルリアリティ)とは
バーチャルリアリティでは、コンピュータで生成された3次元コンピュータ・グラフィックスの映像の中を自由に移動しながら、その3次元空間に居るかのような感覚を体験することができます。要素となるのは、空間を構成する高精細3次元データ(形状、質感、光など)と、そのデータを操作に応じてリアルタイムに描画生成する技術です。生成された高精細映像を展示するのに大型スクリーンを用いると、鑑賞者はまるでその空間にいるかのような没入感を一層深く体験することができます。
以上

