FeliCa仕様の社員証ICカードを、再開発地区向けに大量発行
2002年度30万枚発行
三菱重工の新社員証には電子マネー「Edy」も搭載し、発行完了
2003年4月4日


 凸版印刷株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:足立 直樹、以下 凸版印刷)は、汐留、品川、丸の内、六本木などの再開発地区向けに「FeliCa」※1仕様社員証ICカードの大量発行を展開します。
 このたび、三菱重工業株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:西岡 喬、以下 三菱重工)の社員証ICカード、関連会社社員入館証、ビジター向け入館証のうち1万枚をICカードで発行しました。4月1日より新社員証として使用開始し、5月6日より、三菱重工ビルにて入退室管理の運用を行います。
 本社員証はFeliCa仕様のため、偽造・変造が困難な高い安全性を持つとともに、高速処理が可能であり、カードをかざすだけで、高セキュリティかつスムーズな入退館管理を実現しています。さらに、品川地区向け社員証ICカード及び関連会社社員入館証には電子マネー「Edy」を搭載しており、三菱重工ビル内での自動販売機及び食堂の利用がキャッシュレスで可能です。また、4月16日、品川駅東口にグランドオープン予定の併設商業施設「GRAND PASSAGE(グランパサージュ)」でも同様にEdyを利用可能です。
 凸版印刷が提供する社員証ICカードは、三菱重工以外の多数の企業における採用がすでに決定しており、2002年度中に計30万枚を発行しました。当社は今後も、社員証ICカードの製造実績、運用実績、高セキュリティ性、様々なシステムとの親和性を武器に、需要の多い再開発地区の社員証を重点的に受注を図るよう営業活動を行い、大幅なシェア獲得を目指します。

(C) 2003 TOPPAN PRINTING CO.,LTD.


<ねらい>
当社は、現時点で最も需要の活発な再開発地区の社員証受注により、ICカードにおけるリーディングカンパニーとして、高セキュリティかつ高品質なカードを積極的に提供するとともに、大幅なシェア獲得を目指します。

<三菱重工社員証ICカード>
特徴
三菱重工の人事DB及び入退室管理システムと連動した「カード発行システム」を提供。三菱重工の発行担当者は、当社製カード発行機(CP300FX※2)により、入退室管理DBと連携した社員証ICカードを短時間で発行することができます。
社員、関係会社社員のビル入退館、入退室管理、電子マネー「Edy」を利用したキャッシュレス環境を提供。
一般来訪者には、受付に設置した「受付支援システム」により、セキュリティエリアへの入館が可能となる「お客様カード」を貸出します。
主な用途
ビル入退館、入退室管理
電子マネーEdyによる食堂利用、自販機利用
PCログイン認証設定(将来的に追加搭載できるようにカードを設定してあります。)

<当社提供ICカード>
 当社は、社員証、学生証をはじめとして、交通系カード、電子マネー、PC認証システム等に多数採用されている「FeliCa」をはじめ、接触・非接触式を問わず、様々な種類のICカードの製造、発行を行っています。当社は、多数の有力なセキュリティベンダーと提携しているため、ベンダー各社のニーズに合わせ、最適で高セキュリティ、高品質なICカード社員証を提供します。

<販売目標>(※ICカード社員証全体として)
・2005年度 50万枚

<今後の展開>
再開発地区(汐留地区、品川地区、丸の内地区、六本木地区)等の社員証、入館証をはじめ、名古屋地区・関西地区の有力企業なども含め、多数の企業への供給を予定しています。
全国各地の、ICカード社員証を新たに導入する可能性のある企業に向けて、採用を働きかけていきます。


以  上


※1 FeliCa
(URL)http://www.sony.co.jp/Products/felica/
ソニー株式会社が開発した非接触ICカードの技術方式。処理スピードが速く、高い信頼性、マルチアプリケーションなどの特徴を持つ。「Suica」などにも採用されています。FeliCaはソニー株式会社の登録商標です。
※2 CP300FX
(URL)http://www.toppan.co.jp/aboutus/release/
article556.html

凸版印刷開発、2002年2月より販売開始したICカード対応カードプリンター。