「唐招提寺 御影堂」のDVDを長野県信濃美術館で販売開始
〜普段見ることのできない貴重な文化財が自宅で鑑賞できる〜

2005年4月27日


 凸版印刷株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:足立直樹、以下 凸版印刷)は、唐招提寺 御影堂(みえいどう)をコンピュータグラフィックス(CG)により緻密に再現したDVD「唐招提寺 御影堂 和上に捧げた障壁画のすべて」を制作し、4月23日〜5月29日の間、長野県信濃美術館(※1)で開催される「特別展 東山魁夷の世界 −創作の軌跡と同時代の人々」で販売を開始します。 
 本ソフトは、2005年1月に東京国立博物館の唐招提寺展で公開された大型高精細バーチャルリアリティ(VR)ソフト「唐招提寺 金堂建築の巧み・御影堂の美」(凸版印刷・TBS共同制作)のデジタルデータを活用し、御影堂のCG映像をDVDに収録した作品です。
長年の印刷事業で培われた凸版印刷独自の高精細デジタル化技術によって再現された、東山魁夷画伯の障壁画で有名な御影堂の空間感覚を圧倒的な迫力で体験できます。これにより開山忌の前後3日間のみ一般公開が許されている貴重な文化財を、場所や時間を問わず多くの方が鑑賞できます。


<背景>
 凸版印刷では1997年より、コントローラーで操作し3次元空間の中を移動しているような感覚と自分の意思が瞬間に反映されるインタラクティビティを体験できるメディア「トッパンVRシステム」の研究開発をスタート。印刷技術をベースとして、これまで培ってきたデジタル技術と高精細な画像表現力を付加し、ヴァチカンに建てられた「システィーナ礼拝堂」や世界遺産である「二条城」、中国故宮博物院の「紫禁城・天子の宮殿」など、国内外の博物館や関係団体の協力を得て、貴重な文化財を数多くデジタルアーカイブ化し、またそれをVRとして再現するなど、積極的に社会文化貢献活動を進めています。

 
<本ソフト概要>
・タイトル:「唐招提寺 御影堂 和上に捧げた障壁画のすべて」
・コンテンツ内容:御影堂 宸殿(しんでん)の間「濤声(とうせい)」
          上段の間「山雲(さんうん)」
          国宝 鑑真和上坐像  など
・発売元/販売元:凸版印刷株式会社
・製作:凸版印刷株式会社
・著作:凸版印刷株式会社/TBS
・販売メディア:DVD(16:9、収録時間20分間)
・販売価格:2,480円(税込み)
・販売会場ならびに期間:
 長野県信濃美術館「特別展 東山魁夷の世界 −創作の軌跡と同時代の人々」(4月23日〜5月29日)で販売。
・販売に関するお問合せ先:凸版印刷株式会社 情報ビジネス開発本部 文化事業戦略部 TEL03−5840−4895



以  上


※1 長野県信濃美術館 URL:http://www.npsam.com/
〒380−0801 長野市箱清水1−4―4
9:00〜17:00(入館16:30まで)開館。毎週水曜日は休館。ただし祝日休日は開館。特別展期間中は、金・土曜とゴールデンウィークの4月19日〜5月6日(2日は除く)は19:00まで開館時間を延長(入館は18:30まで)。
   
 

(写真上)DVD「唐招提寺 御影堂 和上に捧げた障壁画のすべて」 (写真左下)DVD画像「国宝 鑑真和上坐像」 (写真右下)DVD画像「御影堂 宸殿の間」                 (C) 2005 TOPPAN PRINTING CO.,LTD.