凸版印刷株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:足立直樹)はこのほど、出版印刷物の主力事業所である情報・出版事業本部において、Mac OS X註)環境でのデータ入稿に正式対応しました。 今回の正式対応により、当社はMac OS Xをベースとした新世代のDTPワークフローへの移行・導入を考える顧客のニーズに対し最適なインフラをいち早く提供します。
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<背景とねらい>
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DTPが急速に普及し、出版物の制作・編集業務においてDTP制作は最早主流となっています。よりスムーズで安定した作業環境が切望される中、アップルコンピュータはMac OS Xを2001年3月に発表しました。2003年10月には発売以来4度目のメジャーリリースとなるMac OS X v10.3"Panther"が発表され、新世代のDTPワークフローを実現するための安定したプラットフォームとなりました。 Mac OS Xは今後のDTPシステムの基盤であると同時に、品質の高い出版印刷物をめざすための制作環境として、システムの安定性とパフォーマンスの向上が大きなメリットです。 |
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OS Xのメリット
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システムの安定性向上 従来に比べて格段に安定度が増しています。操作中の突然のフリーズや再起動にかかる手間など、悩みの種であったシステムのトラブルが激減します。業務基幹系システムで実績のあるUNIXをベースとした、安定性と堅牢性の高さは、Mac OS X最大のアドバンテージです。 |
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パフォーマンスの向上 たとえばページレイアウトをしながら、同時に入稿用のデータをCD-Rに書き込んだり、スキャニングをしながらプリントアウトをする。Mac OS Xのマルチタスク機能により複数の作業が同時並行的に処理できるので、作業のパフォーマンスが大きく向上します。 |
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当社は、Mac OS X登場以来、様々な角度で裏付けとなる各種の技術検証を重ねてきました。当社のDTP支援拠点であるTANCを中心に検証選任のスタッフを配置し、既存システムとのファイルやネットワークの互換、新旧のアプリケーションやフォントを使用しての動作・出力確認など、実際の案件ベースで実績を重ねてノウハウを蓄積してきました。さらに、顧客からの様々なニーズに対応するための準備を進めてきました。 当社は、印刷業界に先駆けてMac OS Xへの対応にコミットすることで、加速する変化の波に対しても柔軟且つ漸進的な対応が可能となります。さらにMac OS XによってもたらされるDTP技術の進化による新たなデジタルパブリッシングワークフローの提案や、新世代DTPへのスムーズな移行支援を行うことで、出版業界デジタル化の更なる発展へ貢献できるものと期待します。 |
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<今後の展開>
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当社はDTP業界において常にリーダーシップを発揮し、最新情報を基にしたタイムリーなサポートの提供と、顧客が意図する制作合理化によるコストダウンを支援します。 実際の入稿にあたっては、専任のカスタマーサポートスタッフが対応します。相談窓口として顧客へのバックアップと同時に、総合印刷会社ならではのトータルの印刷保証を提供いたします。 |
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アップルコンピュータ株式会社 代表取締役社長:原田永幸氏は、以下のように述べています。
「アップルでは、クリエイティブ・プロ分野を最重要市場のひとつと位置づけ、製品開発をしてまいりました。特に日本では米国に次ぐ高い支持を市場から得ており、一層のデジタルパブリッシング化推進のため、Mac OS Xの日本語DTP環境の整備にも努めてまいりました。Mac OS Xは、UNIXをベースとした堅牢性、セキュリティの高さ、TCO(トータル・コスト・オブ・オーナーシップ)、事業規模に合わせたスケーラビリティなど、法人市場に大きく貢献できるさまざまな特徴を有しています。今回、印刷業界をリードする凸版印刷様がさまざまな検証を経てMac OS Xへの対応をご表明いただきましたことは、業界全体にとって誠に大きな意義を持ち、今後の新世代パブリッシングへの移行に益々の拍車がかかるものと期待しております。」
以 上 |
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