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2017年02月22日

凸版印刷、多人数で同時にHMD体験
~スマートフォンで仮想体験を実現する簡易ヘッドマウントディスプレイ「VRscope®」で、
表示コンテンツを制御しVRの多人数同時利用を実現する「VRscope®リモート」を提供開始~

 凸版印刷株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:金子眞吾、以下 凸版印刷)は、スマートフォンを用いてVR体験を実現する簡易ヘッドマウントディスプレイ(HMD)「VRscope®(ヴィアールスコープ)」で、表示コンテンツを制御し、多人数での同時体験を可能にするパッケージサービス「VRscope®リモート」を開発しました。企業ショールームや工場見学、観光ガイドツアーなど、多人数にツアー形式でVR体験を提供する用途を想定し、2017年3月より本格的な販売を開始します。

 凸版印刷が提供するVRscopeは、VRをスマートフォンで手軽に臨場感体験できる簡易HMDです。
 今回、複数の体験者に同時にVRコンテンツを配信できる管理システムを開発。このシステムにより、多人数のVRscope体験者がいる工場見学や観光ガイドツアーで、説明員が見せたいコンテンツを手元の管理端末で操作しながら解説できます。コンテンツの再生・停止操作や切り替えはもちろん、見せたい場所にマークをつけて興味を促すといったコミュニケーションも可能です。また、管理端末と各VRscopeの通信もローカル無線ネットワークを用いるため、インターネット環境のない場所でも利用できます。
 なお本サービスは本格販売に先駆け、ヒゲタ醤油株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:濱口敏行)の銚子工場(所在地:千葉県銚子市)にて、VR工場見学ツアーとして2016年11月より導入されています。
「VRscopeリモート」管理端末の操作画面
「VRscopeリモート」管理端末の操作画面
ヒゲタ醤油で採用されたVRscope
ヒゲタ醤油銚子工場での採用事例
■ 開発の背景
 凸版印刷は2015年4月より、VRをスマートフォンで手軽に臨場感体験できる簡易HMD「VRscope®」を業界に先駆けて開発。自治体や企業、出版社などに多数採用されており、その数は累計で100万個を超え、業界最大級の実績を誇っています。
 従来、HMDは個別にコンテンツを楽しむ目的での使用が一般的でしたが、工場見学や観光ガイドツアーなど多人数へ同時にVR体験を提供する場合には、操作説明や表示コンテンツの解説などの運用が複雑になることがありました。
 今回、複数のVRscopeに対して、コンテンツの再生・停止や切り替えを一括で制御する管理システム「VRscope®リモート」を開発。VRscopeやスマートフォンに加えて管理システムおよび端末までをパッケージ化することで、導入負荷の軽減を実現しました。


■ 「VRscope®リモート」の特長
・一元管理で簡単運用
VRscopeで表示するコンテンツは管理システムで一元管理するため、体験者一人ひとりへの操作説明が不要です。またガイドや引率者は、管理システムでコンテンツを一斉に停止させて表示シーンを解説したり、見せたい場所にマークをつけて興味を促すなど、体験者とのコミュニケーションが可能です。
・インターネットへの接続が不要
管理システムと各VRscope間は、Wi-Fiルーターを介してローカルな無線ネットワークでつなぎます。通信は無線ネットワーク内でのみ行われるため、外部のネットワークに接続する必要がなく、インターネット環境のない場所でも利用できます。


■ 価格
パッケージ基本料金: 200万円~
※基本料金には、管理システム、VRscopeおよびスマートフォン5台、管理端末・Wi-Fi機器を含む。VRコンテンツ制作費は別途。


■ 今後の目標
 凸版印刷は今後、本サービスを自治体や企業のコミュニケーションツールとして拡販、「VRscope®」を用いたソリューションを拡販し、2018年度に約20億円の売上を目指します。
* 本ニュースリリースに記載された会社名および商品・サービス名は各社の商標または登録商標です。
* 本ニュースリリースに記載された内容は発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがあります。
以上