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凸版印刷株式会社

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2016年11月25日

凸版印刷、紙パックの口栓を簡単分離
~使用後の解体が容易な口栓付き紙パック「EP-PAKオルカット」で
切り離した頭部を二つ折りするだけで口栓を分離できる新口栓「トルキャップ」を開発~
 凸版印刷株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:金子眞吾、以下 凸版印刷)は、使用後の解体が容易な口栓付き紙パック容器「EP-PAK(イーピーパック)オルカット(以下 オルカット)」で、簡単に分離できる口栓の新製品「トルキャップ」を開発しました。飲料や酒類業界向けに、2017年3月より販売を開始します。

 「オルカット」は、凸版印刷が開発した口栓付き紙パック「EP-PAK」で、頭部下のミシン目に沿って前後に折り曲げて手で引き裂くだけで、簡単に分別できる環境配慮型パッケージです。従来のEP-PAK同様、内容物の保護性に優れ、常温での長期保存が可能であり、また既存の生産設備に部分的な改造を加えるだけで導入できる点も評価されています。

 今回開発した新製品「トルキャップ」は、口栓の土台となる部材に独自の特殊加工を施した口栓です。「オルカット」の機能で分離した頭部を左右の中心で二つに折り曲げるだけで、口栓を固定している土台部分が破断。頭部をねじ切ることで、簡単に取り外すことができます。これにより、従来廃棄時の分別が難しかった口栓付きの頭部も、紙とプラスチックへの簡単分別を実現。さらに環境適性の高いパッケージの提供が可能になりました。

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 「オルカット」と「トルキャップ」を組み合わせることで、廃棄適性が向上
© Toppan Printing Co., Ltd.

■ 開発の背景
 企業の社会的責任における環境配慮への関心は年々高まっており、事業活動における環境負荷の低減は企業が取り組まなければならない最重要課題の一つとして位置づけられています。そのような社会環境の中、製品の一部となるパッケージにも、内容物の鮮度保持や長期保存性などの機能はもちろん、省資源や環境適性などが求められています。
 口栓付き紙パック「EP-PAK」は、このようなニーズに応えた製品として、常温での長期保存を必要とする製品に幅広く採用されています。特に「オルカット」は、従来解体しにくかった使用済み容器を、口栓のついた頭部を手で引き裂いて分離できる画期的な容器として、高い評価を得ています。
今回、この分離した頭部を、紙部とプラスチック部に簡単に分離できる「トルキャップ」を開発。さらなる環境適性の向上を実現しました。


■ 「トルキャップ」の特長
・手で簡単に分別可能
口栓付きの頭部を手で引き裂き、その土台部分を中心にして折り曲げる力を加えることで、特殊加工を施した口栓の根元が割れる仕組みを実現。手でねじるだけで取りはずすことができる独自構造の開発に成功しました。
・廃棄適性が向上
従来分別が困難だった頭部を紙とプラスチックとに分けられるため、廃棄適性が向上しました。
・既存の生産ラインに対応
新規での生産設備導入はもちろん、既設の充填生産機で対応できるため、既存製品からの切り替えも容易です。


■ 価格
従来のEP-PAKとほぼ同等の価格を維持しています(※設備費用を除く)。


■ 今後の目標
 凸版印刷は今後、本製品を清酒・焼酎などの酒類業界はもちろん、飲料業界などにも拡販。2017年度に約4億円の売上を目指します。



* 本ニュースリリースに記載された会社名および商品・サービス名は各社の商標または登録商標です。
* 本ニュースリリースに記載された内容は発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがあります。

以上


「トルキャップ」紹介動画



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