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2016年09月07日

凸版印刷とオベルチュール・テクノロジーズ、新世代決済カードで協業
~従来固定だったセキュリティコードを可変コードとしてカード券面上に自動で表示、
オンライン商取引と銀行取引を安全にするセキュリティカードの提供を開始~
凸版印刷株式会社
オベルチュール・テクノロジーズ
 凸版印刷株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:金子眞吾、以下 凸版印刷)とオベルチュール・テクノロジーズ(本社:フランス、CEO:ディディエ・ラムシュ/日本法人:オベルチュール・テクノロジーズ・ジャパン株式会社 本社:東京都千代田区、代表取締役:根津伸欣、以下 OT社)は、新世代決済カード事業での協業に合意。凸版印刷は、OT社が持つ「OT MOTION CODE™(オーティー・モーション・コード)」および「COSMO OTP(コスモ・オーティーピー)カード」の日本国内における製造および販売権を取得しました。

 凸版印刷は本協業により、従来クレジットカードの裏面に印刷され固定だった3桁のセキュリティコードを、1時間に1回自動的に変化する可変コードを表示できる新世代決済カード、ならびにカード券面にワンタイムパスワードを表示できる新世代決済カードの提供を、2016年9月中旬から開始します。

 なおこれらの製品は、2016年9月8日(木)・9日(金)に開催される「金融国際情報技術展 FIT2016」(会場:東京国際フォーラム)のトッパンブースで紹介します。

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裏面に動的なセキュリティコードが表示される「OT MOTION CODE™」を用いたクレジットカードの提供イメージ
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表面にワンタイムパスワードが表示される「COSMO OTPカード」を用いたクレジットカードの提供イメージ

■ 協業の背景
 世界各国はもとより、日本国内においてもオンラインセキュリティへの脅威は増す一方であり、その対策が必要となっています。また、総務省「2020年に向けた社会全体のICT化アクション」では、2020年に開催される東京オリンピック・パラリンピック競技大会などの国際的なスポーツイベントやインバウンド消費の活性化に向け、ICTの革新的なサービス産業創出を目指しており、安全なキャッシュレス取引環境の整備が必須となっています。
 凸版印刷は、金融分野や交通分野、公共分野などに対し、単機能カードはもちろん、多機能カードや多形状カードまで、数多くの採用実績を誇る国内を代表するカードベンダーです。また、ICチップのOSやアプリケーション開発、カード製造・発行までの技術を保有しており、トータルで対応できます。
 凸版印刷は今回の協業により、セキュリティ性を大きく向上させたクレジットカードならびにその仕組みの提供が可能になりました。


■ 本協業により凸版印刷が提供する新世代決済カードの特長
<OT MOTION CODE™>
・セキュリティコードが動的に変化
クレジットカード裏面の3桁のセキュリティコードが、1時間に1回といった単位で自動的に変化するコードとなり、カード券面の電子ペーパーディスプレイ上に表示されます。
そのため、セキュリティコードの不正搾取を防止でき、また万が一、表示されたコードが不正に詐取されてもコードは変化するため、不正な電子商取引を防止できます。
・専用のカードとサーバを提供
顧客が実際に利用する専用のカードはもちろん、動的に変化するセキュリティコードと同期するアルゴリズムを持つ専用サーバを合わせて提供します。
・顧客側での新たな設定や操作は不要で、より安全な取引を実現
これまでのセキュリティコードと同じ位置に動的に変化するコードが表示され、またオンライン決済に利用しているブラウザに新たにプラグインをインストールする必要もないため、顧客にこれまでと同様の操作でより安全な取引を提供できます。

<COSMO OTPカード>
・6桁のワンタイムパスワードを表示する電子ペーパーディスプレイを搭載
これまで、トークン形式で配布されていたワンタイムパスワード(OTP)をカードに搭載された電子ペーパー上に表示。カードと一体化しているため携帯しやすく、利便性が向上します。
・ワンタイムパスワード生成ボタンを搭載
カードに搭載されたボタンを押すだけで、OTPの生成が可能です。


■ 今後の目標
 凸版印刷は、「OT MOTION CODE™」ならびに「COSMO OTPカード」を全国の金融機関に向けて拡販。導入サポートや発行機、保守サービスなどの機能を拡充し、2020年度に約20億円の売上を目指します。


<凸版印刷株式会社について>
 凸版印刷は1900年の創業以来、原点である「印刷術」を「印刷技術」に進化させていくと同時に、事業分野の拡大に努めてきました。ここに「マーケティング力」「IT力」「クリエイティブ力」、さらにさまざまな加工技術が融合・進化した姿を、凸版印刷では「印刷テクノロジー」と呼んでいます。
この事業基盤のもと、現在では「情報コミュニケーション」、「生活・産業」、「エレクトロニクス」の3分野で事業を展開しています。
 http://www.toppan.co.jp/

<オベルチュール・テクノロジーズについて>
 OT社は、ネットワーク接続、認証、決済を保護する組み込みデジタルセキュリティの世界的リーダー企業です。
OT社は、高成長市場で戦略的地位にあります。「エンドポイント」デバイス向け組み込みセキュリティソフトウエアソリューションのほか、関連するリモート管理ソリューションを、全世界の銀行や金融機関、モバイル通信事業者、政府や政府機関、コネクテッドオブジェクト/デバイスのメーカーなど、数多くの顧客に提供しています。
OT社は、約700人の研究開発者を含む6,300人以上の従業員を世界各地で雇用しています。また、世界に4カ所のセキュアな地域製造拠点と39カ所のセキュアサービスセンターを構えており、140カ国の顧客にサービスを提供しています。
 http://www.oberthur.com/ (英語)



* 本ニュースリリースに記載された会社名および商品・サービス名は各社の商標または登録商標です。
* 本ニュースリリースに記載された内容は発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがあります。

以上

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