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凸版印刷株式会社

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2015年10月30日

凸版印刷、国内初のバッテリーレスで無線LANによる表示書き換えが可能な
タブレットサイズの電子ペーパー表示機を開発
~IoT化が進む生産現場の通信インフラを活かし、電池に依存しない運用を実現~
 凸版印刷株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:金子眞吾、以下 凸版印刷)は、バッテリーレスでありながら、無線LANによる表示書き換えが可能なタブレットサイズの電子ペーパー表示機を開発しました。バッテリーレスで無線LAN対応の電子ペーパー表示機の開発は国内初となります。
 本製品は、無線LANを通信方式として採用し、バッテリーレスで駆動可能なタブレットサイズの電子ペーパー表示機で、IoT化が進む企業の生産工程管理での利用を想定しています。凸版印刷が従来培ってきた電子ペーパーの制御技術を活かし、バッテリーレス化を実現。また、データ通信インフラとして広く普及している無線LANを採用することで、導入負荷を低減しました。さらに、給電方法には、ワイヤレスでの給電を採用しています。
 なお本製品は、2015年11月4日(水)から7日(土)まで開催される「メッセナゴヤ2015」(会場:ポートメッセなごや)のトッパンブースにて展示します。
07.画像1
Toppan Printing Co., Ltd.
■背景
 製造・物流の現場における製造物や物品の管理業務では、紙やバーコードを用いた管理手法が一般的でしたが、業務負荷の軽減や消耗品の削減などの観点から、省エネルギーで繰り返し使用可能な電子ペーパー表示機に対する需要が今後さらに高まると予想されています。
 凸版印刷はこれまで、電子ペーパー事業に積極的に取り組んでおり、さまざまな通信方式への対応や、製品ラインアップの拡充に向けて研究開発を進めています。このたび、凸版印刷は、無線LANによる通信とワイヤレスでの給電が可能で、電池に依存しないバッテリーレス電子ペーパー表示機の開発に成功しました。

■ 本製品の特長
・データ通信には無線LANを採用
広く普及している無線LAN(IEEE802.11b)を通信方式に採用することで、既存のデータ通信インフラを活かし、導入時にかかる負荷を低減することが可能です。
・バッテリーレスで駆動可能
HF帯をはじめとする他の通信規格に比べて、無線LANによる通信は消費電力が多い中、凸版印刷が従来培ってきた電子ペーパーの制御技術を活かし、ワイヤレス給電によりバッテリーレス化を実現。電池の残量・劣化・交換を気にすることなく、運用が可能です。
・ワイヤレスで給電可能
給電方式をワイヤレスにすることで、給電時に充電器を接続するなどの必要がありません。
・表示に電子ペーパーを採用
一度表示した情報は、次に書き換えるまで、電源なしで表示することができます。


■仕様
表示画面 7.4インチ ドットマトリクス型電子ペーパー(※)
画素数 480dot×800dot
外形寸法 縦136mm×横196mm×厚さ14mm
通信方式 無線LAN(IEEE802.11b)
給電方式 ワイヤレス


■今後の展開
 凸版印刷は、今後もさらなる大型化や各種サイズの製品化などに取り組むとともに、各種表示機の情報を一元管理する共通配信プラットフォームの開発を推進。IoTによる資産管理や工程管理、状態管理などの用途での利用を想定した製品やサービスの開発を推進していきます。


※ ドットマトリクス型
テレビや携帯電話の画面にも採用されている一般的な文字・記号・画像の表現形式で、点(ドット)の2次元配列によりパターンを表示します。


* 本ニュースリリースに記載された会社名および商品・サービス名は各社の商標または登録商標です。
* 本ニュースリリースに記載された内容は発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがあります。
以上

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