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凸版印刷株式会社

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2015年09月15日

凸版印刷、アイコンや英数字などのデザイン表示に最適な
セグメント型電子ペーパーモジュールのサンプル出荷を開始
~滑らかで美しい表示や、部分的なカラー化を実現~
  凸版印刷株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:金子眞吾、以下 凸版印刷)は、アイコンや英数字などのデザイン表示に最適なセグメント型(※1)電子ペーパーモジュールを開発。2015年9月中旬から本格的なサンプル出荷を開始します。
 本製品は、英数字やアイコンなど、表示させたい画像をあらかじめ電極の形状として回路設計することで、デザイン性の高い滑らかで美しい表示を可能にしたセグメント型電子ペーパーディスプレイです。また、凸版印刷がドットマトリクス型(※2)向けに開発してきた電子ペーパーのカラー化技術を応用するにより、セグメント型電子ペーパーの部分的なカラー化を実現しました。
 本製品は、電子ペーパーの特長である、表示を書き換えるときのみ電力を必要とする超低消費電力であり、通電していなくてもその画面表示を維持できる点や、反射型で高コントラストな表示ができ視野角が広く見やすいといった点を活かし、リモコンやインジケータ、各種状態表示などでの利用を想定しています。
 なお本製品は、2015年9月16日(水)から18日(金)まで開催される「第17回 自動認識総合展」(会場:東京ビックサイト)のトッパンブースにて展示します。
07.画像1
セグメント型電子ペーパーモジュールのサンプル
© Toppan Printing Co., Ltd
■背景
 電子ペーパーは、液晶ディスプレイなどの表示機と比べて、消費電力が少なく、さまざまな角度からでも表示内容が読み取りやすいため、産業分野において、電子機器の表示部や、棚札、ラベルなどさまざまな場面での代替活用が見込まれており、今後、新しい分野でも活用が拡がることが予測されています。
 凸版印刷は、これまで電子ペーパー事業に積極的に取り組んでおり、高精細ドットマトリクス型電子ペーパーモジュールを中心に事業展開しています。また、大型サイズではデジタルサイネージ向け、中小型サイズではおもに電子ラベルや電子POP向けに電子ペーパーモジュールを提供しています。
 本製品の開発により、新しい用途展開の可能性を模索し、電子ペーパー事業の活性化を目指します。


■製品の特長
・デザイン性が高く見やすい表示
表示させたい形状に合わせて背面基材に高精細な電極を形成することで、アイコンや英数字などのデザインを滑らかに美しく表示できます。さらに、電子ペーパーは、反射型で高コントラストな表示ができ、視野角も広い特長があるため、非常に見やすい表示が可能です。
・部分的なカラー化に対応
高精度な印刷技術により、電極形状に合わせて部分的なカラー化を実現しました。状態表示用途における警告表示など、より効果的な表現が可能です。
・超低消費電力
電子ペーパーを用いているため表示書き換え時以外にはほとんど電力を必要としないため、超低消費電力です。またセグメント型のため、ドットマトリクス型に比べて書き換え時の消費電力を削減できます。
・薄型で軽量かつフレキシブル
樹脂フィルム基材を採用することで、薄くて軽量かつ、割れないディスプレイを実現しました。

■仕様
表示素子  : マイクロカプセル型電気泳動方式(E Ink方式)
表示部サイズ  : 最小 縦10mm×幅4mm ~ 最大 縦150mm×幅50mm程度 
製品寸法  : 厚さ0.4mm~0.5mm(縦・幅は表示部サイズに応じてカスタム設計)

■今後の展開
 凸版印刷は、本製品の開発を進めることで新しい表示技術の開発に取り組むとともに、電子ペーパー製品をより汎用性のある利用場所や用途への展開に向け、製品ラインアップの拡充を進めていきます。

※1 セグメント型
デジタル時計や電子計測機器などにも採用されている表現形式で、アイコンや英数字など予めデザインされた形状を任意の制御で表示します。
※2 ドットマトリクス型
テレビや携帯電話などの画面にも採用されている一般的な文字・記号・画像の表現形式で、点(ドット)の2次元配列によりパターンを表示します。

* 本ニュースリリースに記載された会社名および商品・サービス名は各社の商標または登録商標です。
* 本ニュースリリースに記載された内容は発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがあります。
以上

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